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【比較】ahamo・ギガホプレミアの違いは?
NTTドコモは2021年3月から「ahamo(アハモ)」、4月からは「5Gギガホ プレミア」および「ギガホ プレミア」と、次々にスマホの新プランをスタートしました。
日本の携帯料金は高すぎるといわれるなか、今後の料金体系やサービス内容がどうなっていくのかに注目が集まっています。
そこで、これらの新プランが従来のプランとどのように違うのかと、お得に使うためのポイント・プランの選び方について説明します。
スマホの料金を見直したい人はぜひ参考にしてください。
1ドコモのスマホ向けプランをわかりやすく解説
まずは、ドコモが提供している各スマホ料金プランの違いをチェックしましょう。
ほとんどのスマホユーザーは、以下の4種類の中から選ぶことになります。
- 「ahamo」(新プラン)
- 「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」(新プラン)
- 「はじめてスマホプラン」(新プラン)
- 「5Gギガライト」と「ギガライト」(従来プラン)
先日スタートした新プランは「ahamo」、「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」、そして「はじめてスマホプラン」です。
「5Gギガライト」と「ギガライト」は従来からある料金プランですが、こちらのほうが自分にあっているという人もいるかもしれません。
新プラン「ahamo(アハモ)」
「ahamo(アハモ)」は、ドコモの新しいモバイルサービスです。
ソフトバンクやKDDIが格安な料金プランをサブブランドとして提供することを発表するなか、ドコモは「ahamo」をメインプランの1つとして位置付けています。
ahamoの特長
ahamoは、若者を中心に月々のコストを安く抑えたい方をターゲットにした料金プランです。
申込みなどの手続きはオンラインのみで完結し、サポートも専用のチャットが窓口になっています。
1つのプランで4Gと5Gの両方の通信方式に対応している点も、ahamoの特長です。
ドコモでは「ギガホ」や「ギガライト」などのプランを総称して「ギガプラン」と呼んでいますが、ギガプランは5Gに対応したものとそうでないものとが別になっています。
ギガプランとahamoとでは、月ごとの通信容量にも違いがあります。
ギガプランには1~7ギガ未満の小容量や60ギガ以上の大容量をカバーするものがありますが、中間にあたるプランはありません。
これに対し、ahamoは毎月20ギガまで使える中容量プランとなっています。
Wi-Fiを併用して通信量を抑えている人にとっては、ちょうどよい容量だといえます。
国内通話については、ahamoでは5分以内なら何度かけても無料です。
テレビ電話などのデジタル通信も5分までは無料通話の対象となり、かけ放題にできる有料オプションもありますが、長電話が少ない人なら基本料金の範囲内でも十分でしょう。
利用可能なデータ通信量 | 通話料 | 申込み方法 | |
---|---|---|---|
ギガプラン (5G/4G) |
ギガライト:1~7ギガ未満の小容量プラン ギガホ:60ギガ以上の大容量プラン |
家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり20円 |
オンライン手続き ドコモショップ 量販店 電話など |
ahamo (5G/4G) |
毎月20ギガまで使える中容量プランのみ | 5分以内なら何度かけても無料 ※テレビ電話なども対象 |
オンライン限定(Web) |
「ahamo」の料金
料金プランは1つのみで、月額2,970円(税込)となっています。
長期契約や解約金といった、いわゆる契約期間の「縛り」は存在しません。
20ギガの容量を使い切ってしまった場合には、1ギガあたり550円(税込)で追加購入できます。
国内通話のかけ放題オプションは、月額1,100円(税込)です。
基本料金に必要なものを追加していく方式になっており、シンプルでわかりやすい料金体系だといえるでしょう。
ahamoを選ぶメリット
ahamoは、安い月額料金の範囲内でネットも通話もバランスよく使えることがメリットです。
そのかわり、ギガプランに適用される各種割引には対応していません。
ファミリー割引の恩恵を受けられない単身者などには、選びやすいプランだといえるでしょう。
単身世帯では、固定回線を引かずに自宅でもスマホのモバイル回線(Wi-Fi)を使うケースも少なくありません。
この場合、20ギガを超過して通信速度に制限がかかってしまう可能性が高くなりますが、それでも最大1Mbps(メガビーピーエス)で使えます。
これだけ速度が出れば、YouTubeで動画を楽しむ程度の使い方には十分です。
ネットサーフィンやメールでの使用がメインなら、超過したことにさえ気づかないかもしれません。
「ahamo」のここに注意!
申し込みやサポートがオンラインでできるのはahamoの便利なところではありますが、これはドコモショップなどの窓口に行っても対応はしてもらえないという意味でもあります。
困ったときには対面で相談できないと不安だという人には、やや不向きだといえます。
また、ahamoのサービス内容にはキャリアメールが含まれていない点にも注意しましょう。
ほかのプランや他社から乗換える場合は、これまで使えていたメールアドレス自体がなくなってしまいます。
キャリアメールで利用登録しているサービスなどがある人は、事前にPC用メールなどに変更しておく必要があります。
なお、ahamoに自分で契約できるのは、20歳以上の人だけです。
20歳未満の人がahamoを使いたい場合は、親など保護者が契約したスマホに利用者として登録してもらいましょう。
大容量の新プラン「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」は、ドコモの新しい大容量プランです。
従来の「5Gギガホ」と「ギガホ」をリニューアルした内容で、通信容量などの制限を減らしながらも値下げを実現しています。
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」の特長
「5Gギガホ プレミア」は5G(ファイブジー)対応のスマホを対象としたプランですが、4Gと5Gのどちらのエリアでも使用可能です。
従来プランにあたる「5Gギガホ」の容量制限を完全に撤廃し、無制限に利用できます。
そのうえで、これまでは「5Gギガホ割」キャンペーンで最初の半年間だけ適用されていた低料金が、ずっと続くのと同等の料金設定になりました。
「ギガホ プレミア」は4G向けのプランです。
通信容量は、従来の「ギガホ」と同じで60ギガとなっています。
総務省によれば、大手携帯会社の利用者のうち、月に20ギガ以上を使う人は全体の1割程度しかいません。
容量制限があるとはいえ、60ギガというのはかなり余裕のある数字だといえます。
たとえ超過した場合でも、最大1Mbpsの通信速度が確保されるので安心です。
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」の料金
「5Gギガホ プレミア」の料金は、月額7,315円(税込)です。
これだけ聞くと高すぎると感じる人もいるでしょう。
しかし、各種割引を適用した実質の料金を計算すると、もっと安くなります。
割引を最大限に使用した場合、「5Gギガホ プレミア」の料金は月額4,928円(税込)です。
さらに、3ギガまでしか使わなかった月は料金が1,650円(税込)安くなる制度があり、この場合は月額3,278円(税込)となります。
あまり通信しなかった月の支払いは、ahamoと同程度にできる可能性があるということです。
「ギガホ プレミア」の料金は、「5Gギガホ プレミア」と110円(税込)しか差がありません。
基本は月額7,205円(税込)で、割引を適用すると月額4,818円(税込)です。
さらに、3ギガまでしか使わなかった月は3,168円(税込)まで安くなります。
なお、国内通話はどちらのプランも30秒あたり20円です。
かけ放題や5分間無料は、オプションとして提供されています。
月額料金(税抜) | 通話料 | |
---|---|---|
5G ギガホプレミア | 割引なし:月額6,650円 割引適用:月額4,480円 月間3ギガ以下:月額2,980円 |
家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり20円 ※オプションとしてかけ放題や5分間無料あり |
ギガホプレミア | 割引なし:月額6,550円 割引適用:月額4,380円 月間3ギガ以下:月額2,880円 |
家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり20円 ※オプションとしてかけ放題や5分間無料あり |
ahamo | 月額2,700円 | 5分以内なら何度かけても無料 ※テレビ電話なども対象 |
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」を選ぶメリット
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」はどちらも大容量のプランなので、ネットをよく使う人におすすめです。
通信容量をあまり消費しなかった月は料金が安くなるので、最近はWi-Fi(ワイファイ)のある自宅などで過ごす時間が増えたという人にとっても合理的な選択だといえます。
これから5Gを積極的に使っていきたいという人は、「5Gギガホ プレミア」を選ぶとよいでしょう。
容量無制限なので、通信量を気にせずに5Gの高速で快適な通信を利用できるのがメリットです。
4Gも使えるので、5Gエリア外でも困ることはありません。
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」のここに注意!
通話は従量制なので、たくさん電話をかけた月は思ったよりも料金が高くなることがあります。
よく電話をかけるという人は、定額制のオプションを検討する必要があるでしょう。
また、料金を安く抑えるには、どれだけ割引を適用できるかがポイントです。
おすすめの割引については、このあと詳しく説明します。
3Gからの乗り換えには「はじめてスマホプラン」
「はじめてスマホプラン」は、3Gからの乗り換えを考えている人のためのプランです。
4Gと5Gの両方の通信方式で、スマホを利用できるようになります。
はじめてスマホプランの特長
はじめてスマホプランは、これまでドコモのFOMA(フォーマ)を使ってきた人か、ドコモ以外の3Gサービスを利用中の人を対象としています。
通信容量は1ギガまでと少なめの設定になっていますが、超過した場合は追加の容量を購入可能です。
国内通話については、5分以内なら何度でも無料です。
はじめてスマホプランの料金
はじめてスマホプランの料金は、月額1,815円(税込)です。
割引の種類は少ないものの、プラン専用の「はじめてスマホ割」が利用できます。
各種割引を適用すると、最初の1年間は月額1,078円(税込)、2年目以降は1,628円(税込)となります。
なお、通信容量の追加購入は、1ギガごとに1,100円(税込)です。
月額料金(税込) | 通話料 | |
---|---|---|
はじめてスマホプラン | 割引なし:月額1,815円 割引適用(最初の1年間):月額1,078円 割引適用(2年目以降):月額1,628円 |
5分以内なら何度かけても無料 |
はじめてスマホプランを選ぶメリット
はじめてスマホプランは通信容量が小さいため、積極的にネットを使うのは難しいところがあります。
一方、長電話さえしなければ国内通話は何度かけても無料なので、電話としての利用を重視したい人にはメリットがあります。
料金が非常に安く設定されているのも、このプランの魅力です。
ただし、3Gユーザー限定のため、誰でも申し込めるわけではありません。
加入条件にあう人は、一度チェックしてみる価値があるでしょう。
はじめてスマホプランのここに注意!
「はじめてスマホプラン」では、1ギガの通信容量を超過すると速度制限がかかり、最大128kbps(キロビーピーエス)と低速になってしまいます。
超過する月が多くなりそうな人は、5Gギガホ プレミアやギガホ プレミアも検討してみるとよいでしょう。
月額3,168〜3,278円(税込)で3ギガまで使えるので、はじめてスマホプランに毎月1ギガ分の容量を購入して2ギガで実質月額2,915円(税込)とするよりも割安になります。
小容量の従来プラン「5Gギガライト」と「ギガライト」
5Gギガホ プレミアとギガホ プレミアに対応する小容量タイプのプランは、通信容量は最大7ギガまでと少なめですが、使った分に応じて段階的に料金が変わっていくのが特長です。
「5Gギガライト」と「ギガライト」の料金
5Gギガライトとギガライトの料金は、どちらのプランも1ギガまでなら月額3,265円(税込)です。
通信量が多くなった月は2ギガごとに1,000円プラスされて、7ギガでは月額6,765円(税込)となります。
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」と同様の割引があるので、実質の料金はさらに安くすることが可能です。
各種割引を適用すると1ギガまでは月額2,178円(税込)、7ギガでは月額4,378円(税込)になります。
なお、国内通話は30秒あたり20円となっています。
こちらは、5Gギガホ プレミアやギガホ プレミアと同じ料金設定です。
月額料金(税込) | 通話料(税込) | |
---|---|---|
5G ギガライト | 割引なし:月額3,465円~月額6,765円 割引適用:月額2,178円~月額4,378円 |
家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり22円 ※オプションとしてかけ放題や5分間無料あり |
ギガライト |
「5Gギガライト」と「ギガライト」を選ぶメリット
5Gギガライトとギガライトは通信量1ギガごとに料金が変わる方式になっているので、使った分だけ無駄なく支払いたいという人に向いています。
ただし、最大の7ギガまで使い切ると、5Gギガホ プレミアとギガホ プレミアに比べて割高になってしまいます。
ネットの利用頻度があまり多くない人や、ネットは使うけれどWi-Fiが中心なのでモバイル通信は少ないという人は、料金を低く抑えることもできるでしょう。
「5Gギガライト」と「ギガライト」のここに注意!
5Gギガライトとギガライトは、従来型のプランだという点に留意しましょう。
ドコモでは現在、小容量の新プランも検討中とのことです。
今よりも便利で安いプランが、近いうちに発表されるかもしれません。
2ギガプランの料金は安くできる!おすすめの割引
5Gギガホ プレミアやギガホ プレミアなどのギガプランは、家族と一緒に使うと料金がお得になる可能性があります。
その具体的な方法について説明します。
家族同士の通話料が無料になる「ファミリー割引」
「5Gギガホ プレミア」や「ギガホ プレミア」では、電話をかけると30秒ごとに通話料がかかるのが通常です。
「ファミリー割引」に加入すれば、家族同士の国内通話が24時間無料になります。
電話は家族と話す場合がほとんどだという人は、有料の定額オプションをつけなくても気兼ねなく通話できるようになるでしょう。
割引の適用を受けるには、申込みが必要です。
まずは、下記の条件に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
「ファミリー割引」の適用条件
家族としてカウントできる人がいれば、ファミリー割引を申し込むことが可能になります。
ドコモの定義では、家族とは主契約者から数えて3親等までの人のことです。
子どもや孫だけでなく、親や祖父母、兄弟や甥・姪まで含まれるので、家族全員が割引対象になるケースがほとんどでしょう。
また、同じ家に住んでいるかどうかは問われないので、離れて暮らしている人もカウントしてかまいません。
たとえ法律上の夫婦でなくても、事実上の夫婦として共同生活していれば家族としてカウントできます。
家族がドコモのスマを利用していれば、最大20回線までを登録して人数に応じた割引を受けられます。
「みんなドコモ割」で月額料金も割引に
ドコモのスマホは、「ファミリー割引」に登録した回線数に応じて月額料金も安くなります。
「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」では、
- 2回線で550円(税込)
- 3回線以上あれば1,100円(税込)
の割引を受けられます。
主契約者だけでなく、対象プランに加入しているすべての家族のスマホ料金が割引になるので、人数が多いほどお得です。
家族が「ahamo」を使っている場合は?
「ahamo」の料金には、上記の無料通話や「みんなドコモ割」が適用されません。
ただし、「ahamo」の回線も家族としてカウントすることは可能です。
例えば、ギガプランのスマホから「ahamo」への通話は、家族同士なら無料になります。「ahamo」のスマホから連絡したい場合は、電話を折り返してもらえばよいでしょう。
「ahamo」の通話は5分までなら無料なので、この方法なら料金がかかりません。
「みんなドコモ割」についても、「ahamo」の料金は安くなりませんが、「ahamo」の回線をカウントに加えてギガプランの料金を安くすることが可能です。
自宅のインターネットで安くなる「ドコモ光セット割」
「ドコモ光セット割」は、自宅のインターネットとスマホをドコモにまとめることで受けられる割引です。
「ドコモ光」とは?
「ドコモ光」は、ドコモが提供するインターネット接続サービスです。
NTTが所有するフレッツ光の回線網や、ケーブルテレビの設備を使って自宅に高速なインターネットを導入できます。
一般的な光回線の速度は通常は1Gbpsですが、対象エリア内なら10Gbpsの超高速通信を実現した「ドコモ光 10ギガ」も利用可能です。
また、オプションで固定電話を引けるほか、テレビや音楽、雑誌などのコンテンツを楽しむこともできます。
ドコモ光を申し込む際には、プロバイダーを選択可能です。
ドコモが提供するドコモnet以外にも、さまざまなプロバイダーがドコモ光に対応しています。
サービス内容やサポート体制などを比較して、自分にあうものを選ぶとよいでしょう。
料金はプロバイダー料とまとめて支払う方式で、月額4,400円(税込)から利用できます。
「ドコモ光セット割」でスマホをお得に
自宅にドコモ光のインターネットを導入すると、ギガプランのスマホの月額料金が割引になります。
割引額はプランや利用状況によって変わってきますが、「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」の場合は、毎月1,100円(税込)も安くなります。
この割引は解約しない限りずっと続くので、長く使い続けるほどお得です。
「ファミリー割引」でさらにお得に
「ファミリー割引」に申し込んでいる場合は、主契約者だけでなく家族全員がドコモ光セット割の対象になります。
一緒に住んでいても離れて住んでいても、人数分だけスマホ料金が安くなるのでかなりお得です。
家族が多ければ、ドコモ光の料金より割引額のほうが大きくなるケースもあります。
「ドコモ光セット割」で5G時代に備えよう
これから5G通信がますます広まっていく可能性を考えるなら、ドコモのギガプランは将来に備えるためのよい選択のひとつです。
具体的にどのプランを選ぶかは、自宅やよく行く場所が5G対応エリア内かどうかから考えるとよいでしょう。
今のうちから5Gを使いはじめたいという人には、「5Gギガホ プレミア」が最適です。
まだしばらくは4Gが中心になりそうだという人は、今は「ギガホ プレミア」にしておくのもよいでしょう。
どちらのプランを選ぶにしても、割引を最大限に活用して実質の月額料金を安く抑えたいところです。
なかでもドコモ光セット割は、割引額が大きいのでおすすめです。
毎月のスマホ料金が無期限で安くなるうえ、ファミリー割引と併用すればさらにお得になります。
3ドコモ光のプロバイダーは「GMOとくとくBB」がお得
ドコモ光を契約する際には、プロバイダー選びが重要です。
ここでは、お得で安心な「GMOとくとくBB」について紹介します。
「GMOとくとくBB」ってどんな会社?
「GMOとくとくBB」は、高品質なインターネットを安価に提供しているプロバイダーです。
2009年のスタート以来、光回線やモバイルWi-Fiを中心にサービスを展開してきました。
自宅で過ごす時間の増加にともない、最近ではインターネット環境を見直したいという人も多くなっています。
「GMOとくとくBB」なら、ドコモ光やauひかり、GMO光アクセスなどの光回線はもちろん外出先でも使えるモバイル回線(Wi-Fi)なども多数取り揃えているので、自分にあうサービスを選ぶことが可能です。
インターネットの安さやお得さは、もちろん重要です。
しかし、毎日使うものだからこそ、GMOとくとくBBはサポートも重視しています。
困ったときには電話で問い合わせできるよう充実の体制を整えているので、誰でも安心してインターネットを利用することができます。
GMOとくとくBBのドコモ光は何がすごい?
GMOとくとくBBは、プロバイダーとして「ドコモ光」を提供しています。
品質の高さや料金の安さから多くのドコモユーザーに選ばれ、ドコモ光の契約数は700万回線を突破しました。
ここでは、その特長の一部について紹介します。
次世代技術「v6プラス」で余裕の高速通信を実現
プロバイダーは、どこを選んでも同じというわけではありません。
光回線そのものは変わらなくても、GMOとくとくBBのドコモ光に乗換えるだけで速度がアップする可能性があります。
これは、GMOとくとくBBが次世代の接続方式である「v6プラス」に対応しているためです。
従来のPPPoE接続方式に比べて混雑が発生しにくいので、高速で安定した通信が可能です。
また、対応エリア内であれば「ドコモ光 10ギガ」も利用できます。
通常の1Gbpsに加えて、10Gbpsの超高速通信にも対応しているプロバイダーは、実はそれほど多くありません。
v6プラスに対応した高性能なWi-Fiルーターを採用
自宅のインターネットを快適に使えるかどうかは、ルーターの性能に左右される部分も少なくありません。
いくら高速な回線を引いたとしても、Wi-Fiが遅ければスマホやパソコンの動作も遅くなってしまい、快適に使えません。
ですが、GMOとくとくBBからのお申込みであれば、v6プラスに対応した高性能なWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
「ドコモ光」の高速通信の性能を、最大限に引き出すことが可能です。
ドコモのスマホ料金がお得に
GMOとくとくBBは、ドコモ光セット割に対応しています。
家族と一緒にドコモのスマホを利用すれば、人数分の割引が毎月ずっと続きます。
「5Gギガホ プレミア」や「ギガホ プレミア」などのギガプランとあわせて利用すると、かなりお得です。
GMOとくとくBBはキャンペーンもすごい!
GMOとくとくBBには、ドコモ光向けのキャンペーンが多数あります。
ドコモ自身が展開するキャンペーンと併用すれば、ダブルでお得です。
キャンペーンは変更になることがあるので、ぜひ最新の情報をチェックしてみてください。ここでは、2021年3月現在で開催中のものを一部だけ紹介します。
最大2万円キャッシュバック
契約時に映像サービスもあわせて申し込むと、最大2万円までキャッシュバックされるキャンペーンです。
- ひかりTV for docomo
- DAZN for docomo
- スカパー!
- dTV
- dアニメストア
が対象となっています。
ドコモ光専用無料訪問サポート
契約後、最初の1年間は訪問サポート1回分が無料になるキャンペーンです。
パソコンなどの設定に自信がない人でも、安心してインターネットを使いはじめられます。
インターネット安心セキュリティが1年間無料
パソコンもスマホも守れる安心のセキュリティサービスが、1年間無料で利用できるキャンペーンです。
無料期間終了後も、月額550円(税込)でそのまま使い続けられます。
コンピューターウイルスなどに不安を感じているという人は、申込んでおくとよいでしょう。
4まとめ
2021年の春からスタートしたドコモの新プランで、スマホはますます利用しやすくなります。
5Gの普及を見据えたプランを選ぶなら、今から自宅のインターネットもドコモにまとめて割引を受けるのがお得です。
また、新プランのahamoでセット割が対象外になるという方にはGMOとくとくBBが提供するGMO光アクセスでも高品質な高速回線をお得に利用できるのでおすすめです。
家でも外出先でも、安くて高品質なインターネットを楽しみましょう。
この記事の監修者
GMOインターネットグループ株式会社
事業統括本部 宮崎オフィス マーケティングチーム所属
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」マーケティング担当者/光回線のエキスパート
2015年にGMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)に入社後、宮崎オフィスのマーケティングチーム立ち上げに参画し、GMOとくとくBBで販売しているモバイルWi-Fiや光回線全般のマーケティングに従事。
現在はドコモ光やauひかりを中心に光回線全般のマーケティング担当をしながら、光回線のエキスパートとして当サイト「Smafi(スマフィ)」や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。