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【初めてでも安心】WiMAX 2+「Speed Wi-Fi NEXT WX06」の設定方法と使い方まとめ

自宅でも外出先でもインターネットを快適に使うことができる「WiMAX(ワイマックス)」。
しかし、WiMAX回線の高速性・安定性をあますところなく体験するには、高性能のWiMAXルーターが必要となります。
そこでこの記事では、おすすめのWiMAXルーターである「Speed Wi-Fi NEXT WX06」についてくわしく解説します。

この記事を読めば、設定方法や使い方がわからないWiMAXルーター初心者でも安心して使えるようになりますので、ぜひ読み進めてみてください!

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「Speed Wi-Fi NEXT WX06」とは?

Speed Wi-Fi NEXT WX06は、WiMAXの中でも新しく人気の端末であり、性能や使い方などが気になる人も多いのではないでしょうか。
実際手にしてみたら、接続方法や使い方がわからないのではないかと不安になりそうな人もいるかと思います。

ここでは、WX06とはどのようなものか、接続方法や機能の使い方、トラブルの対処法を解説します。

WiMAX(ワイマックス)とは

はじめにWiMAXとは 、「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称です。
3GやLTEのような無線通信技術規格の一種で、「WiMAX 2+(ワイマックスツープラス)」と呼ばれる高速の回線を使って、ネットに接続します。
通常のモバイル回線と比較すると、高速通信を重視されており通信の安定性に強みがあります。

UQコミュニケーションズが、2009年に「UQ WiMAX」として提供しはじめました。
WiMAX 2+は新しい回線で、旧WiMAX回線が高性能になったものです。
旧WiMAX回線は縮小しWiMAX 2+に替わってきているので、WiMAX 2+のことをWiMAXと呼ぶのが一般的となっています。

Speed Wi-Fi NEXT WX06とは

Speed Wi-Fi NEXT WX06(以下WX06)は、2020年1月30日に発売されたWiMAXのモバイルルーター端末です。
メーカーは、NECプラットフォームズ。
本体の色は、ライムグリーンとクラウドホワイトの2色が用意されています。

UQモバイルなどから購入可能で、UQ WiMAXオンラインショップでは、16,500円(税込)で端末の購入ができます。
ただし、実際の端末代金や月額料金はどのプロバイダーと契約するのかによって変わります。

例えば、月額料金が安くお客さま満足度の高いプロバイダー「GMOとくとくBB」で契約する場合、

  • 入会費用
  • 端末代金
  • LTEオプション利用料

が全て無料で、事務手数料3,300円(税込)しかかかりません。

月額料金も、ギガ放題であれば、1ヶ月目から2ヶ月目は2,849円(税込)、24ヶ月目までは3,678円(税込)ほどで利用できます。
7GBプランの場合でも、月額料金は1ヶ月目から2ヶ月目は2,849円(税込)、24ヶ月目までは2,959円(税込)で利用できます。

<GMOとくとくBBで契約する場合>

 
入会費用 無料
端末代金 無料
LTEオプション利用料 無料
事務手数料 3,300円(税込)
月額料金(ギガ放題プラン) 1~2ヶ月目:2,849円(税込)
3~24ヶ月目:3,678円(税込)
25ヶ月目以降:4,688円(税込)
月額料金(7GBプラン) 1~2ヶ月目:2,849円(税込)
3~24ヶ月目:2,959円(税込)
25ヶ月目以降:3,969円(税込)

回線が繋がるかどうかや通信速度は通信環境によるため、実際のところは使ってみなければわかりません。
契約する前に、自宅やオフィスなど、インターネットを使う環境で試すのがおすすめとなります。
UQ WiMAXは最大15日間無料でレンタルできるTry WiMAX(トライワイマックス)というサービスを提供しているため、通信速度や通信の快適性をあらかじめ確認することができます。
そのため、Wi-Fi選びで失敗したくないという人でも安心して利用できるでしょう。

Speed Wi-Fi NEXT WX06の性能は

WX06の性能面での特徴は、2.4GHz、5GHz同時利用が可能な点です。
5Gには対応していません。

  • 接続対応機器が多い2.4GHz
  • 高速通信で干渉されにくい5GHz

を使い分けつつ、同時接続を行えます。
同時接続は最大16台まで行えるため、大人数での使用も対応可能です。
1つ前のモデルであるWX05は10台までしか接続できないため、性能面も向上しています。
複数端末で目的に合わせて使い分けられ、たいへん便利です。

また通信速度は下りで最大440Mbpsです。
HUAWEI製のW06は下りで最大558Mbps出るため、最大速度面ではやや劣ります。
しかし、バッテリーの持ち(連続通信時間)が最大14時間もある上、クレードルを利用すると通信状況がより安定するため、使い勝手の面で優れている点も多いのです。

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Speed Wi-Fi NEXT WX06が届いたらすること

WX06が届いていざ箱を開けた後、どう設定や接続すればよいか、わからない人もいるのではないでしょうか。
実は設定などは難しくなく、WX06が届けば、すぐに使いはじめられます。
次でくわしく解説します。

箱に入っている物は?

WX06の箱に入っているのは、以下の通りです。

  • WX06
  • 電池パック
  • 背面カバー
  • USB2.0TypeC-A変換ケーブル
  • ICカード(SIMカード)

クレードルは別売りのため、必要な場合は別で購入する必要があります。
クレードルとは、Wi-Fiの電波をより安定させられるスタンドです。
クレードルの中にはアンテナが4本内蔵されており、電波を拾いやすくなっています。

クレードルがあることで、電波が弱い場所の場合、通信速度が約56%上昇するといわれています。
WX06のクレードルはWウイングアンテナを搭載しており、他の WiMAX端末と比べると、より通信環境がより安定しやすいです。
通信環境に不安がある場合に利用するとよいでしょう。

また、クレードルで据え置きでの充電も可能です。
WX06のサイズは約111×62×13.3mm、重量は約127gと、とてもコンパクト。
家の中で行方不明にさせないために、WX06の定位置としてクレードルを用意するのもいいでしょう。
後述しますが、充電したままでのインターネット接続は、バッテリーの寿命が短くなる恐れがあります。

必要なものが入っていることを確認し、まずはICカードを電池パックの裏にセットし、電池を入れてください。

電源を入れる

WX06の電源スイッチは、 WiMAXの文字の上の側面にあります。
長押しし、電源が入れば「NEC」の表示が出てきます。
初回起動の場合、充電が切れている場合は起動できず「NEC」の画面が表示されないため、まずは充電を行ってください。

充電しているときでも起動は可能ですが、充電時はWi-Fiの電源を切るのがおすすめです。
充電しながらの利用を繰り返していると、Wi-Fiルーターが高温になり、バッテリーの寿命が短くなる恐れがあります。

高熱を持ったバッテリーは膨張する恐れがあり、危険です。
膨張してしまったバッテリーは安全面を考えると交換しなければいけないでしょう。
夏場は特に熱を持ちやすいため、より注意した方がよいでしょう。

充電したままにすると管理は楽ですが、WX06の寿命を考えると自宅で使っている場合でも、接続するときは充電しない状態で利用するのがおすすめです。
適切な利用法を守ることでバッテリートラブルなどを抑え、長持ちさせられます。

SSIDとパスワードをチェック

電源を入れたら、次はSSIDとパスワード(暗号化キー)を確認しましょう。
WX06のホーム画面から「情報」→「Wi-Fi情報」とタップすると、SSIDとパスワードを確認することができます。
このSSIDとパスワードをスマホやPCに入力することで、接続が可能です。

スマホなどの端末で最初に接続する場合に、入力を求められます。
一度接続が完了すれば、SSIDやパスワードを変更しない限り、そのまま自動で接続してくれます。
ただし、SSIDと暗号化キーを変更した場合は再接続が必要です。

SSIDとは

SSIDとは、「Service Set Identifier」の略称で、WX06のアクセスポイントを示します。
同じ部屋に接続可能なWi-Fiが複数あるケースもあるため、どの端末か判別しやすいために、SSIDが設定されているのです。

無線LANの親になる全ての端末にSSIDが設定されています。
SSIDがあることで、無線LANのアクセスポイントが複数ある場合でも、自分の端末を判別できます。
なお、SSIDを変更することも可能です。

パスワード

パスワードは暗号化キーとも呼ばれることが多いです。
パスワードは、WX06など無線ルーターを接続するために必要で、セキュリティキーやネットワークキーなどとも呼ばれます。
SSIDとともに、自分で変更することもできます。

SSIDとパスワードを、スマホやPCに入力するやり方

確認できたら、スマホやPCからWi-Fi設定を行い、SSIDとパスワードを入力しましょう。端末ごとに操作方法は異なるため、それぞれでWi-Fi設定を行います。
英数字が大文字小文字と複雑に並んでいるSSIDやパスワードは間違いやすいため、よく確認しながら入力してください。

以上で接続完了です。
接続が完了したらWi-Fiのマークが表示されます。

スマホならQRコードで即接続可!

スマホやタブレットの場合は、QRコードを利用することですぐに接続できます。
WX06の画面では接続用のQRコードが表示でき、QRコードを読み取ることで簡単に接続できます。

「Aterm らくらく QR スタート」を、まずスマホにインストールしましょう。
Android版とiOS版があるため、よく確認してください。
あとはスマホにQRコードを読み込めば、パスワードなどが不要で接続できます。

WX06端末で表示させる場合、ホーム画面から右にスライドし「かんたん無線」、「らくらくQR」を選択します。

確認画面が表示されるため、内容を確認してから「はい」を選びましょう。
そうすれば、QRコードが画面に表示されます。

セキュリティ対策をするなら「SSID」と「パスワード」を変更

より万全にセキュリティ体制を整えるなら、SSIDとパスワードを変更するのがおすすめです。
SSIDは近くになければ表示されないため、遠くからハッキングされるようなことはありません。
しかし、近くにいる会社員や別業者の人に見られてしまう可能性もあります。
人通りの多いような場所ではより注意が必要です。

初期状態のまま使用し続けることはできますが、セキュリティ面から考えると変更しておくと安心できるでしょう。

WX06の端末からは行えないため、スマホやパソコンからSpeed Wi-Fi NEXT設定ツールを使い、変更します。
なお、Speed Wi-Fi NEXT設定ツールは、WX06に接続した端末でなければ、アクセスできません。
具体的な設定の手順は次の見出しで解説します。

SSIDとパスワードを変更すると、これまで接続していた端末でも再度接続設定を行う必要があります。

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Speed Wi-Fi NEXT設定ツールでSSIDとパスワードを変更

WX06と接続したパソコンやスマホのwebブラウザで、Speed Wi-Fi NEXT設定ツールにログインし、SSIDとパスワード(暗号化キー)の変更をしましょう。
SSIDとパスワードを変更することで、セキュリティが強化され、WX06をより安全に利用できます。

Speed Wi-Fi NEXT設定ツールにログイン

Speed Wi-Fi NEXT設定ツールには、IDとパスワードを使いログインします。
このときのIDとパスワードは、SSIDとパスワードとは別のものです。

ユーザー名と管理者パスワードを入力

Speed Wi-Fi NEXT設定ツールにアクセスし、ログインしてください。
ユーザー名は「admin」です。
初回パスワードは、WX06本体に記載があるIMEI番号6桁です。
IMEI番号は、電池パックを外した裏側のシールに記載されています。

ログインすると、IDとパスワードの変更画面が表示されます。
これらのパスワードも指定しておきましょう。
ただし、これはSSIDとパスワードではありません。

変更のためには画面上にある「設定」を選び、左側の「LAN設定」、「セキュリティ設定」の順番で設定します。
ここでSSIDとパスワード(暗号化キー)が変更可能です。
任意のパスワード(暗号化キー)を設定し、「適用」を選択すれば、設定完了です。

GMOとくとくBBにて設定ガイドの動画も用意されているので、あわせてぜひご参考ください。

▼WX06設定ガイド
https://www.youtube.com/watch?v=-iTWVQpZ44E&t=10s

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Speed Wi-Fi NEXT WX06の便利な使い方を紹介

WX06はさまざまな設定が可能で、うまく設定すればよりインターネットを快適に利用できます。
ここでは、WX06の便利な使い方について具体的に解説します。

通信モードを切り替えられる

WX06は通信モードを切り替えられます。

  • ハイスピードとハイスピードプラスエリア
  • 自動切り替え

のモードがあります。
ここではそれぞれのモードの特徴とメリット、デメリットについて解説します。

ハイスピードとハイスピードプラスエリア

ハイスピードモードは、WiMAX 2+の回線を利用するモードです。
かつてはノーリミットモードと呼ばれるモードがありましたが、現在はサービス終了しているため、一番オーソドックスなモードといえます。

メリットとしては、通信速度制限の上限が高いことです。
初期設定ではハイスピードモードに設定されています。
3日で10GBの上限があり、最速下り速度が440Mbpsほどあります。
そのため、一般的な使い方であれば通信速度に不快さを感じることなく、利用することができるでしょう。
ただし、通信環境が整っていないような状況の場合、十分な通信ができない可能性もあります。

ハイスピードプラスエリアは、au4GLTE回線とWiMAX 2+を併用するモードです。
こちらはWX06ではなくW06の場合の数値になりますが、最大下り速度が1.2Mbpsというスピードで通信できます。
通信環境が整っていない状況でも、安定した通信がしやすいでしょう。

ただし、月7GB以上の利用で通信制限がかかります。
そのため、通信量が多いような方の場合、通信上限にかかってしまう可能性がある点がデメリットです。
通信量の上限にかかりそうな場合は、ハイスピードモードとうまく使い分ける必要があります。
また、料金プランによっては追加料金がかかる場合もあります。
そのため、通信モードの切り替えについて問題はないか、契約時に確認するのがおすすめです。

通信が安定しないような場合は、モードを切り替えてみるとよいでしょう。

通信モードの切り替え方

通信が安定しない場合、通信モードを切り替えてみるのがおすすめです。
切り替え方ですが、WX06のホーム画面を右にスライドし「クイックメニュー」から、「通信モード」を選択します。

「HS」と「HS+A」の2つがあるため、「HS+A」を選択しましょう。
切り替えの確認画面が表示されるので、「はい」を選べば設定が変更されます。

通信モード自動切り替え機能もある

ハイスピードプラスエリアモードは、ハイスピードモードよりも高速の通信が可能ですが、通信量の上限があります。
そのため、通信頻度や容量が必要な方の場合、切り替え忘れで上限にかかってしまうと不便です。

このような場合に、ワンタイムHS+Aモードを使いましょう。
このモードでは、以下の条件を満たした場合に、自動でハイスピードモードに切り替わります。

  • 電源OFF
  • 休止状態
  • 10時間経過後
  • 設定した通信量に到達した場合
  • 再起動

変更の手順ですが、WX06のホーム画面を右にスライドし、「ワンタイムHS+A」を選択します。
画面が切り替わるため、もう一度「ワンタイムHS+A」を選択すると、モードが切り替わります。

このとき、解除する通信量の設定もしておきましょう。
初期値では6GBになっているため、必要に応じて数字を変更します
設定ができたら、確認画面が表示されるので、「はい」を選択しましょう。
ステータスバーに「HS+A」と表示されていれば、設定されている状態です。

3つの省電力モードがある

WX06には、

  • ハイパフォーマンスモード
  • ノーマルモード
  • エコモード

という、3つの省電力モードがあります。
必要に応じてモードを切り替えることで、バッテリーを長持ちさせつつ使い続けることができます。

ハイパフォーマンスモード

ハイパフォーマンスモードは、一番高速で通信ができる代わりに電池の消費量が多いモードです。
カタログスペック上の上限の値まで通信速度を出すことができます。
なお、ハイスピードプラスエリアモードにしている場合、電池の消費量が多くなり、充電の持ちはより短くなります。

ノーマルモード

ノーマルモードは、通信速度とバッテリーの持ちのバランスを見たモードです。
初期設定ではこのモードに設定されています。
バッテリーの使用可能時間は、約10 ~11時間ほどです。

エコモード

エコモードは通信量をさらに抑え、バッテリー消費を減らしているモードです。
通信速度は、ノーマルモードの約半分のスピードになっています。
しかし、13時間以上の連続使用が可能なため、1日中外出していても使い続けられるでしょう。

8時間以内の外出であれば、どのモードにしていても問題ありません。
また、連続使用しない場合は電源を切っておけば余分な電池消費を抑えられます。
上記の情報を参考に、自分の目的に合ったモードを選択しましょう。

データ通信量がすぐわかる

WX06は、データ通信量がすぐに確認できます。
ハイスピードモードの場合、3日で10GBを超えると通信速度制限にかかってしまうため、上限にかかりそうなら定期的に確認して速度制限を回避しましょう。

WX06のホーム画面を左にスライドし、「通信量推移」をタップします。
そうすることで、3日分の通信量の推移が確認でき、上限までの残りの通信量も確認可能です。

Wi-Fiお引越し機能

以前の無線ルーターがある場合に便利なのが、Wi-Fiお引越し機能です。
Wi-Fiお引越し機能とは、以前利用したルーターにWPS機能がある場合、SSIDとパスワードをそのまま引き継げる機能です。
この機能を利用すれば、新しく設定し直す必要がなく、WX06を利用しはじめられます。

WX06のホーム画面を開き、右にスライド、「かんたん無線」から「>」を選び、「Wi-Fi設定お引越し」を選択します。
引越し元のルーターの機種を選び、設定を完了させましょう。

画面の案内を確認し、「はい」を選びます。
以上で「Wi-Fi設定お引越し」の設定は完了です。

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慌てる前に!Speed Wi-Fi NEXT WX06画面に出がちなメッセージを解説

WX06の画面に、エラー表示や予期していないメッセージが出ると慌ててしまうかもしれません。
しかし、それぞれのメッセージの内容を把握しておけば対処は簡単です。
次でくわしく解説します。

「APN設定を確認してください」

APNとは「Access Point Name」(アクセスポイント名)の略となります。
スマホなどをインターネットに接続する地点(ポイント)のことです。

「APN設定を確認してください」と表示されている場合、スマホやPCなどの接続先のAPN設定が確認できず接続できない状態を示しています。
接続先のAPNに問題があるか、ネットワーク障害が発生しているかのどちらかが原因だと考えられるでしょう。

そのため、接続しようとしている端末のAPN設定を確認し、設定を調整するか、ネットワーク障害が終われば症状は改善します。

「データ通信量が超過しました」

「データ通信量が超過しました」とメッセージが表示された場合、通信量が一定量を超えたことを示しています。
そのため、通信制限が行われている可能性があります。
通信制限にかかっている場合、解除されるまで待つことが対処方法です。手動で解除することはできません。

WX06で表示されている通信量は目安であり、正確ではないため、より正確な通信状況を把握したい場合は「my UQ WiMAX」から問い合わせる必要があります。

「最新ファームウェアがあります」

「最新ファームウェアがあります」と表示される場合、WX06の新しいアップデートが公開されている状態です。
アップデートを行うことで通信環境の改善などができるため、アップデートを行いましょう。
アップデートすれば、このメッセージは表示されなくなります。

アップデートを行う場合は以下の条件を守りましょう。

  • 充電をしっかりとしておく
  • 通信が安定している場所で行う
  • 完了するまで電源をOFFにしない

途中で充電が切れたり通信が途絶えたりすると、アップデートが正常に行われない恐れがあります。
なお、アップデート状態はWX06のホーム画面を左にスライドし、「情報」から「端末情報」を選択し、画面下に、ファームウェアのバージョンが表示されています。

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まとめ

WX06の初期設定は難しくはありません。
やるべきことを把握しておけば、すぐに使い始められます。
また、さまざまな設定ができるため、設定をうまく使いこなすことで、より快適なインターネットを楽しめるでしょう。

WiMAXをよりお得に使いたい場合は、「GMOとくとくBB」からの契約がおすすめです。
月額料金が安い上、キャッシュバックやサポート体制が充実しているため、安心して使い続けられます。
WiMAXには欠かせない高性能ルーターであるSpeed Wi-Fi NEXT WX06を使いたい!と希望しているのであれば、ぜひご検討ください。

※公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。

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この記事の監修者

野口 圭一

GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属

プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家

10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。

現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「Smafi(スマフィ)や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。