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WiMAX の使い放題とは?気になる速度制限や注意点を徹底解説!

今、自宅だけでなく外出先でも快適にインターネットを利用するために、活躍してくれるのがモバイルルーターです。モバイルルーターを使用する際には、通信状態や速度制限を気にせずに使用したいですよね。

そのために、どんなモバイルルーターを利用すればよいのか、よく分からない人も多いのではないでしょうか。この記事では、WiMAXの使い放題「ギガ放題プラン」の通信状態や速度制限について紹介します。

1WiMAXの使い放題「ギガ放題プラン」とは

自分に合った最適なモバイルルーターを見つけるには、それぞれのサービスについて正しく理解し、比較検討することが大事です。そこで、ここでは、WiMAXの使い放題サービスである「ギガ放題プラン」とはどういうものなのか、その特徴について紹介します。

特徴1.月額データ量が使い放題で自宅や外出先で使用できる

モバイルルーターは、docomoやSoftBank、auの携帯キャリアやUQコミュニケーションズやY!モバイルなど、いろいろな会社からサービスが提供されています。モバイルルーターの利用を検討するときにまず気になるのが、データ容量ですよね。よく使う人ほど、実際にどこのルーターがどれくらい使えるのかはとても気になるでしょう。

その点でおすすめできるのが、UQコミュニケーションズから出ているWiMAXサービスです。WiMAXには、月額データ量使い放題の「ギガ放題プラン」があり、契約者の90%以上がこのプランを選択しています。3日間で10GBの制限はありますが、これを守ってさえいれば、データ容量は無制限です。一方、ソフトバンクやドコモのモバイルルーターには使い放題プランがありません。

また、WiMAXは、ソフトバンクやドコモと比較して月額料金が安いことと、プロバイダが選べるというメリットがあります。プロバイダによってキャンペーンを実施していて、価格が異なるので、より安いプロバイダから選択することができるのです。

特徴2.通信量の追加料金がかからない

ハードユーザーにとっては、万が一速度制限がかかってしまったときのスピードも心配な点です。この点でも、通信量の追加料金がかからないWiMAXがおすすめといえます。

docomoやSoftBankのモバイルルーターは、データ量制限がない1カ月の使い放題プランがありません。そのため、速度制限がかかった際に、元の速度で使用できるようにするには、制限が解除されるまで1カ月待つか、もしくは追加料金を支払って解除する必要があります。

一方、WiMAXには「ギガ放題プラン」があり、3日で10GBを超えた場合に1Mbpsの速度になるという制限はありますが、万が一速度制限がかかってしまったとしても、1~2程度で解除されます。また、月間の制限がないため追加料金を支払う必要がありません。数日我慢すれば、また元の速さで使用することができるというわけです。

2WiMAXの2つの通信モードの使い分け方

とても便利なWiMAXには、2つの通信モードがあります。WiMAX回線を使用するハイスピードモードと、 LTE回線を使用するハイスピードプラスエリアモードの2つの通信モード、それぞれの特徴と使用時の注意点について紹介します。

ハイスピードモード

WiMAX回線を使用する「ハイスピードモード」とは、WiMAX 2+回線エリアを利用した通信モードのことです。特徴は、携帯キャリアのエリアと比べると、やや提供エリアが狭い点です。超高速通信が可能な点は、携帯キャリアと変わりません。契約する際は、利用エリアが提供エリアかどうかをエリアマップで事前に確認しておくと良いでしょう。

ハイスピードプラスエリアモード

LTE回線を使用する「ハイスピードプラスエリアモード」とは、WiMAX 2+回線エリアに加えて、au 4G LTE回線を利用した通信モードのことで、auの提供エリアと同じ範囲で使えることになります。au 4G LTE回線を使って通信するため、WiMAX回線が繋がりにくい地下や郊外などでも電波が入りやすいのが大きなメリットです。ハイスピードモードとの違いは、“プラスエリア”部分、つまり電波が入るエリアが拡大する点にあります。どこでも快適なインターネット環境を得られるのがメリットといえるでしょう。

ハイスピードプラスエリアモード(LTE)も、公式サイトのエリアマップで利用可能エリアを事前に確認しておくと安心です。ただしハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードへの切り替えは、ルーター端末で設定可能ですが、機種によっては使えないこともあるのでこちらも対応している機種かどうかは申し込み時に確認が必要です。

3使い放題でも制限がかかる?ハイスピードプラスエリアモードの注意点

エリアが拡大して使える場所が広がるのが「ハイスピードプラスエリアモード」のメリットです。ここでは、ハイスピードプラスエリアモードを実際に利用する際の注意点について解説します。「ギガ放題プラン」では月間の容量制限はなく3日間の制限のみであることは前述で説明した通りではありますが、ハイスピードプラスエリアモードには、月間7GBの制限がある点に注意しておきましょう。

具体的には、「ギガ放題プラン」で使用している場合でも、ハイスピードモードから途中でハイスピードプラスエリアモードに変えて7GBに達すると、ハイスピードモードそのものも制限がかかってしまいます。いったん速度制限にかかってしまうと、解除する方法がありません。この場合は、翌月になるまで待つしかなくなり、大変不便です。せっかくの利便性が活かされなくなってしまいます。au 4G LTE回線のハイスピードプラスエリアモードの制限がかかると、WiMAX回線のハイスピードモードにも制限がかかってしまうため、使用にかなり不便を感じることになるので、くれぐれも速度制限にかからないようにすることが大切です。

月間の容量をまったく気にせずに使いたい方は、極力ハイスピードモードで使用するようにして、繋がりにくい場所に行った時にだけ切り替えるような使い方がおすすめです。

4「ギガ放題プラン」で速度制限にかからないための対策

使い放題プランのメリットを最大限に活かすためには、速度制限がかからないように工夫しながら使用することが大切です。ここでは、速度制限がかからないようにするための具体的な対策について紹介します。

対策1.できるだけハイスピードプラスエリアモードは利用しない

WiMAX端末によっては、WiMAX 2+通信だけでなくau 4G LTE通信(ハイスピードプラスエリアモード)が利用できます。この場合は、どの料金プランを利用しているかに関係なく、通信速度制限がかかってしまう点に注意しておかなくてはなりません。

「ハイスピードプラスエリアモード」で月間データ通信量が7GBを超えた場合には、「ハイスピードモード」でのWiMAX 2+に速度制限がかかります。さらに、「ハイスピードプラスエリアモード」でのWiMAX 2+、au 4G LTE方式のデータ通信速度を128kbpsに制限されるため、速度としては一気に遅くなってしまうのです。速度制限にかからないようにするには、使えるエリアが広くて便利だからといって、必要以上に「ハイスピードエリアプラスモード」を使わないことです。

対策2.固定回線との併用をする

速度制限を回避する方法としては、固定回線もうまく使うことが挙げられます。オンラインゲームを長時間プレイしたり、大容量ソフトのダウンロードをしたり、高画質動画の視聴をしたりすると、使用する容量がどうしても大きくなってしまいます。そのため、すぐに速度制限にかかってしまうということになりかねません。

こうした容量の多いもので通信をするときは、固定回線の利用も選択の一つです。たとえば、自宅では固定回線、外出先ではWiMAXなどによって使い分けたり、大容量ソフトのダウンロードやオンラインゲームは固定回線で行うようにしたり、用途や場所によって使い分けると速度制限にかからないよう工夫できます。

5WiMAX使い放題の「ギガ放題プラン」を選らんだほうが良い人

使い放題の「ギガ放題プラン」月間の容量制限を気にすることなく使えるので便利ですが、「ギガ放題プラン」にする必要のない人もいます。ここでは、WiMAXの使い放題の「ギガ放題プラン」の利用が向いている人はどのような人なのかについて解説します。

ネット動画や映画を良く視聴する人

使い放題の「ギガ放題プラン」が向いている人は、まずネット動画や映画を良く視聴する人です。なぜなら、こうした人は使用するデータ量が非常に多いので、使い放題プランにしていないと頻繁に通信制限を受けてしまう可能性が高いからです。いったん速度制限を受けると、読み込みにいちいち時間がかかってしまい、映画や動画が快適に観賞できなくなってしまいますので、快適にインターネットを利用することができません。

WiMAXの使い放題プランであれば、たとえ制限中であっても、約1Mbpsで使うことができるのがメリットです。1Mbpsは、YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度なので、制限中であっても比較的スムーズに視聴できるでしょう。

注意したいのは、ハイスピードプラスエリアモードでの速度制限です。こちらの速度制限にかかってしまうと、翌月になるまで128kbpsになってしまいます。128kbpsはラインやメールの送受信が可能な程度でしかありません。これまでのように快適に利用することは極めて困難になるといえるでしょう。状況によって異なる速度制限があるので注意が必要です。

オンラインゲームや株トレードをする人

オンラインゲームや株トレードをする人も、使い放題プランが良いでしょう。なぜなら、こうした場合もインターネットの使用頻度が高い傾向にあるため、月々のデータ使用量が多くなるケースがほとんどだからです。トレードなどは、速度制限がかかってしまうと、トレードが非常に難しくなります。

快適な利用環境を維持したいのであれば、使い放題プランにしておくと安心です。WiMAXの使い放題プランなら、データ使用量を気にせずゲームや株に打ち込むことが可能になるでしょう。

外出先でもインターネットを使いたい人

外出先でもネットを利用したい人にとって、WiMAXは持ち歩きができるためかなり便利に使うことができます。格安SIMにも使い放題プランはあります。ただし、速度が安定しなかったり、使用出来るエリアが少なかったりするケースも少なくありません。外出先でも気にせずお得にネット回線を使いたいなら、WiMAXが向いているでしょう。

6WiMAX使い放題の速度制限内でできること

WiMAX使い放題の速度制限は「3日で10GB」です。では、10GBでは実際にどのようなことができるのかについて紹介します。

動画を視聴した場合

まず、動画の使用については、YouTubeでミュージックビデオの動画を標準画質の自動設定(360p)で1分間視聴した場合、データ消費量の目安は5MBです。したがって、10GBでは3日間でおよそ33時間視聴できることになります。これだけ観ることができるなら、一般的には問題ないでしょう。

ホームページを閲覧した場合

次に、パソコンでホームページを閲覧した場合のデータ消費量の目安は、1回につき約400kBです。したがって、10GBでは約2万6210回閲覧することができます。3日間で約2万6000回ですから、これも十分でしょう。

7WiMAX使い放題を利用するなら「GMOとくとくBB」

ここでは、WiMAXの使い放題を利用するなら「GMOとくとくBB」が良いというポイントについて紹介します。

高額キャッシュバックがあるからトータルでお得

まず、大きなメリットとして挙げられるのは高額キャッシュバックです。「GMOとくとくBB」であれば、月額料金が約3,600円程度から使用することが可能です。キャンペーンによって金額は変わることがあるので、最新の情報をチェックしておきましょう。

さらに、キャンペーンで高額キャッシュバックが受けられることがあります。選んだ端末によっても異なるので、こちらも事前に調べておくようにしましょう。

WiMAX 2+を最短即日発送してくれる

「GMOとくとくBB」を利用するメリットは、欲しいときにスピーディに利用開始できる点です。WiMAX +2は、最短即日発送されて、全国送料無料で届けてもらうことができます。当日受付は平日15時30分まで、土曜日・日曜日・祝日は14時まで対応してくれるので、今すぐ使いたいというときにとても便利です。

20日以内のキャンセルが可能である

「GMOとくとくBB」は、料金は安くても必要なサポートがしっかりと付いているので安心です。安いサービスを初めて使うときは、サポートがなくて困るのではないかとためらいがちです。

しかし、「GMOとくとくBB」は心配ありません。キャンペーンによっては、契約した後、20日間以内であれば解約違約金は無料でキャンセルができるというシステムもあります。初めての人でも安心して始めることができるでしょう。システムの利用にあたっては必要な条件があるので、事前に確認しておくことが大切です。

「GMOとくとくBB」でWiMAX使い放題をお得に始めよう

WiMAXの使い放題「ギガ放題プラン」は、通信制限はあるものの、1カ月のデータ使用量の上限がないのが大きなメリットです。速度制限「3日で10GB」を超えても、ひと月待たずに翌日には解除されるというのも便利でしょう。

「ギガ放題プラン」をお得に利用するなら、高額キャッシュバックを含めてトータル的にお得にはじめられる「GMOとくとくBB」があります。これから利用を検討するなら「GMOとくとくBB」を検討してみてはいかがでしょうか。

※公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。

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この記事の監修者

野口 圭一

GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属

プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家

10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。

現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「Smafi(スマフィ)や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。