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いきなり遅くなった!モバイルWi-Fi「WiMAX 2+」の制限解除はいつ?
WiMAX 2+を使っていたら、ある日いきなり通信速度が遅くなった経験はありませんか?
通信制限がかかってしまうと、アプリでゲームしたり動画が見られなかったりとストレスが溜まりますよね…。
いつになったら通信速度が戻るのか不安になっているのではないでしょうか。
しかし、安心してください。
実は、WiMAX 2+の制限解除の時期は目安があるのを知っていましたか?
そのタイミングが分かれば、通信制限がかかっていてもまだ安心してWiMAX 2+を使えるでしょう。
そこでこの記事では、WiMAX 2+通信制限や制限解除のタイミングについて解説します。
また、WiMAX 2+はどうしても使いづらいという方向けの代替案もお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
WiMAX 2+の通信制限と解除時期を知って、安心してWi-Fiを使えるようになりましょう。
目次
1外でも使える魅力的な高速通信『WiMAX 2+』とは?
WiMAX 2+とは、全国主要都市の人口の99%をカバーしている無線インターネット回線(高速データ通信)のひとつです。カフェや地下鉄、飛行場などでも基本的に問題なく利用できます。
そんなWiMAX 2+の魅力は主に次の3つです。
- 家でも外でも複数の端末で使えて便利
- 工事不要で配線いらずで自宅がスッキリ
- 『7GBプラン』と『ギガ放題プラン』の2つから自分に合ったものを選べる
一般的に家でWi-Fiを使うなら面倒な工事が必要になります。
しかし、WiMAX 2+なら工事不要で外でも使えるかつ、端末が届いたらすぐにでもWi-Fiで快適なインターネット環境が手に入るのです。
WiMAX 2+の特長についてもっと詳しく知りたい方は、『WiMAX 2+初心者必見!選ぶメリットやおすすめのルーターを徹底解説』をご覧ください。
この記事を読めば、WiMAX 2+の概要は完璧に分かります。
2【必見】WiMAX 2+で通信制限になる3つのパターン
WIMAX 2+を利用していて通信制限にかかったら、「どうしても通信制限になるの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。具体的には次の3つのパターンに当てはまると、WiMAX 2+で通信制限が適用されてしまいます。
- 直近3日間のデータ通信量が10GB以上になった場合
- 7GBプランで月間のデータ通信量が7GBを超えた場合
- ハイスピードエリアモードで月間のデータ通信量が7GBを超えた場合
上記に心当たりがある人もいるのではないでしょうか?
それぞれ詳しく説明しましょう。
直近3日間のデータ通信量が10GB以上になった場合
直近3日間のデータ通信量が10GBを超えた場合、WiMAX 2+に通信制限がかけられてしまいます。
この通信制限は通信の混雑を回避するためにしている措置です。
WiMAX 2+の仕組み上、特定のエリアのユーザーはみんな同じ基地局につながれます。
そのため多くの人がWiMAX 2+を一気に使ってしまうと、基地局が対処しきれなくなってしまうわけです。
それを防ぐために、直近3日間のデータ通信量が10GBを超えたら速度制限をかけるようにしています。
とはいえ、「10GBのデータ通信量ってどのくらい?」と疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
10GBのデータ容量の目安は標準画質のYouTubeが約33時間で、かなりゆとりがあります。
ホームページを見たり、メールを送受信する程度なら、ほとんど気になることはありません。
7GBプランで月間のデータ使用量が7GBを超えた場合
7GBプランを選んで、月間のデータ使用量が7GBを超えた場合も通信制限がかかります。
元から7GBまでという条件をつけているので、これはしょうがないです。
もし7GBを超えて使ってしまうと、月末まで128kbpsの速度制限が適用されます。
128kbpsという通信制限は、先述した1Mbpsの約10分の1のデータ通信量です。
当然、通信速度も遅くなり、LINEやメールなど以外はまず使えない状態といえます。
つまり、うっかり7GBをオーバーしてしまえば、月末までインターネットが使えないというわけです。
ハイスピードプラスエリアモードで月間のデータ通信量が7GBを超えた場合
ハイスピードプラスエリアモードを使って、月間のデータ通信量が7GBを超えてしまっても通信制限にかかります。
制限後は通信速度が128kbpsまで下がってしまうので、かなり厳しい制限です。
そもそもハイスピードプラスエリアモードとは、WiMAX 2+回線がないエリアでau 4G LTEの回線を使える有料サービスです。
簡単にいえば、全国に広がるauの高速回線を使わせてもらえる仕組みになります。
また、このハイスピードプラスエリアモードは次の点に注意が必要です。
- 専用のルーターが必要
- ギガ放題プランだとしても、月7GBを超えると通信制限の対象
ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX 2+のエリア外の山間部や地下街などで利用できる点がとても便利です。
なので、出張や旅行などで様々な場所へ移動する人にとっては魅力的なサービスだといえるでしょう。
3WiMAX 2+の通信制限が解除されるタイミング
実際にWiMAX 2+の通信制限がかかってしまうと、生活に支障が出てしまう方もいるのではないでしょうか。
しかし、一度でも通信制限がかかってしまうと、解除されるタイミングがくるまで速度が戻ることはありません。
先述した通信制限になる3つのパターンと照らし合わせると、具体的な解除タイミングは次のようになります。
- 直近3日間のデータ通信量が10GB以上になった:翌日の18:00~翌2:00以降
- 7GBプランで月間のデータ通信量が7GBを超えた:翌月1日から順次
- ハイスピードエリアモードで月間のデータ通信量が7GBを超えた場合:翌月1日から順次
ただし、混雑状況によっては上記の解除タイミングが多少遅くなる場合もありますので注意してください。
このように通信制限に一度でもかかってしまうと面倒なので、事前にしっかりと対策することが大切です。
4さらば通信制限!WiMAX 2+で通信制限を未然に防ぐ3つの方法
WiMAX 2+の速度制限はなんとしてでも回避したい事態です。
とはいえ、通信制限にかからないようにするにはどうすべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
具体的には、以下の3つの方法がWiMAX 2+の通信制限を回避するのに有効な手段です。
- 今まで使った通信量をこまめに確認する
- 月間データ容量が無制限の『ギガ放題プラン』を活用する
- 予定によって月ごとに契約プランの変更する
上記をしっかりと実践すれば、通信制限にかからないでWiMAX 2+を使い続けられます。
それぞれ詳しく解説しましょう。
今まで使った通信量をこまめに確認する
通信制限にかかるのは、決まった期間に一定以上のデータ通信量を使った場合です。
なのでその基準に近づいていないか定期的に確認しておけば、通信制限にかかるのを意識的に防げます。
今まで使ったデータ通信量は、
- ルーター画面もしくはルーター専用アプリ
- プロバイダーの会員専用ページ
のどちらかでチェックできます。
ただ、ルーター画面に表示される通信量はあくまで目安であることを覚えておいてください。
今まで使った通信量を定期的にチェックして、通信制限を確実に回避していきましょう。
月間データ容量が無制限の「ギガ放題プラン」を活用する
データ容量の確認が面倒だという方は、データ量無制限の『ギガ放題プラン』に契約しておくと安心です。
ギガ放題プランにしておけば、基本的にデータ通信量を全く気にせずにインターネットを楽しめます。
直近3日間で10GBまでという通信制限の条件はあるものの、その条件に引っかかってしまう人はほとんどいません。
加えて、制限後であっても通信速度は1Mbpsとなるだけで、標準画質のYouTube動画くらいなら問題なく見ることができます。
通信制限を受けても生活に支障は出ないので、ギガ放題プランなら安心できるといえるでしょう。
デメリットとしては、月の利用料金が高くなってしまうことです。
7GBプランと比べると、料金が月に654円(税抜)高くなってしまいます。
しかし、たった650円ほどで通信制限のストレスから解放されると思うと安い買い物であるとも考えられるのではないでしょうか。
め、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
予定によって月ごとに契約プランの変更する
前もって利用するデータ量が増えそうな月、または少なくなりそうな月が分かっているなら、月ごとに契約プランを変更する方法も有効です。
毎月の切り替えが大変ではあるものの、最も効率的に通信制限を避けられます。
例えば、GMOとくとくBBでWiMAX 2+を契約している場合、切り替えの手数料なしで毎月のプラン変更可能です。
月末の前日18時までに申請すれば、翌月1日から適用されます。
前もってデータ容量がオーバーしそうな月だけギガ放題プランにすれば安心です。
自分に必要なデータ通信量を見極めて、お得にWiMAX 2+を使いこなしていきましょう。
5WiMAX 2+を使い始めるならプロバイダー選びが必要!
通信制限の仕組みと対策は分かったものの、WiMAX 2+を使い始めるためにはプロバイダーに契約しなければいけません。とはいえ、プロバイダーの種類は非常に多いため迷ってしまう人も多いでしょう。
結論、次の点に注意してプロバイダーを選べば大きな失敗をすることはありません。
- 月額料金が安い
- ルーターの最新機種を取り扱っている
- 魅力的なキャッシュバックやキャンペーンをしている
- 申し込みから届くまでの期間が短い
上記の4点を意識してプロバイダーを選べば、自分に合ったお得なプロバイダーに出会えますよ。
6WiMAX 2+のプロバイダーは『GMOとくとくBB』に決まり!
プロバイダーを選ぼうにも料金やキャンペーン、取扱ルーターの種類が様々すぎて、探すのが面倒だなと感じている方もいるのではないでしょうか。
それならプロバイダーは『GMOとくとくBB』がおすすめです。
GMOとくとくBBは多くの魅力がありますが、特に良い点を絞ると以下の4つになります。
- 月間データ容量制限なしの『ギガ放題プラン』があって安心
- 最初の2ヶ月間は月2,590円(税抜)と格安で使える
- 『WX06』や『WiMAX HOME 02』などの最新ルーターを取り揃えている
- 総額82,744円もの特典があってお得
さらに、申し込みを14:00までに完了すれば、端末を即日発送します。
つまり、申し込んだその日からWiMAX 2+を使えるようになるわけです。
ギガ放題プランで通信制限を気にせずに、豪華な特典と共にGMOとくとくBBでWiMAX 2+をぜひ始めてみてくださいね。
7WiMAX 2+の通信制限にご不満なら『光回線』の導入の検討を
WiMAX 2+はどのプランであっても通信制限の条件は決まっています。
人によっては、その条件があること自体にうんざりしている場合もあるのではないでしょうか。
そこで検討するべきなのが光回線です。
特に、ドコモのスマホユーザーなら『ドコモ光』がおすすめになります。
ドコモ光なら、
- 通信制限を気にせずにインターネット使い放題
- 次世代技術のv6プラスで高速通信が実現
- ドコモのスマホ料金がずっと最大月1,000円割引
など、メリットが盛りだくさんです。
ただ、ドコモ光を使い始める場合は自宅を工事しなければいけません。
その点で敬遠する人はいますが、通信制限の縛りから完全に解放されたいなら光回線のドコモ光は最適です。
しかも今なら20,000円のキャッシュバックと最大5,000ポイントのdポイントが付いてきます!
ぜひ魅力的な特典と一緒にドコモ光を申し込んで、通信制限から解放されたネットライフを手に入れてください。
8通信制限に縛られない自由で快適なインターネットライフを送ろう!
WiMAX 2+で一度でも通信制限になってしまうと、解除のタイミングまで速度に制限がかけられてしまい非常に不便です。そのため次の方法を使って、できるだけ通信制限を回避しましょう。
- 今まで使った通信量をこまめに確認する
- 月間データ容量が無制限の『ギガ放題プラン』を活用する
- 予定によって月ごとに契約プランの変更する
上記を意識できていれば、WiMAX 2+をこれから使い始めても通信制限に悩むことはまずないでしょう。
ただ、WiMAX 2+を使い始めるにはプロバイダーと契約する必要があります。
そこでおすすめなのが『GMOとくとくBB』です。
GMOとくとくBBなら、データ容量無制限のWiMAX 2+のプランをお手軽な月額料金で豪華な特典と共に始められます。
また、WiMAX 2+だと避けられない通信制限さえもどうにかしたいのであれば光回線の検討がおすすめです。
特にドコモ光なら、ドコモのスマホ料金も安くなるため一石二鳥になります。
ぜひこれを機に通信制限を全く気にしないインターネット環境を作ってください!
※公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。この記事の監修者
GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家
10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。
現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「Smafi(スマフィ)や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。