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人気の光「OCN光」の評判は?種類や特長を徹底解説

OCN光は契約している人も多く、気になっている人も多いのではないでしょうか。

インターネット回線はさまざまな種類があるため、検討するのが難しいと思いますが、契約している人が多いと安心できますよね。
そこで、この記事ではOCN光のサービスの内容や種類、通信品質や料金について解説し、他にオススメの光回線やプロバイダーまで解説します。

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OCN光とは

OCN光(オーシーエヌヒカリ)はいくつかの種類に分かれています。OCNがプロバイダーから回線の提供まで行っているOCN光、OCN for ドコモ光、格安スマホのOCN モバイル ONEまで提供しています。ここではそれぞれの特徴について解説します。

OCN光

OCN光はOCNが回線を提供し、運営もOCNが行っている光回線です。そのため、次で紹介する「OCN 光 with フレッツ」とは使用している回線が異なります。

通信速度は下り最大で1Gbps、IPoE接続も可能で、通信速度も確保されています。

通信量による通信制限もないため、高いレベルの通信環境が求められるオンラインゲームでも、安心して利用できるでしょう。

2年自動更新型割引を利用することで、月額料金はお得になります。しかし、2年以内で解約する場合には、違約金がかかるため、注意が必要です。

OCN開通とことんサポートと呼ばれるサポートがあり、スタッフがインターネット接続設定などを初回無料で訪問サポートしてくれます。

また、OCN光のプロバイダーはOCNしかないため、他のプロバイダーで契約はできません。

OCN 光 with フレッツ

OCN 光 with フレッツは、NTTが提供しているフレッツ光の回線を、OCNがプロバイダーとして運営しているサービスです。

また、OCN 光 with フレッツを導入する場合、OCNにプロバイダー利用料を、NTTにフレッツ光の月額利用料を支払う必要があります。

OCN for ドコモ光

OCN for ドコモ光は、ドコモ光の回線をOCNがプロバイダーとして提供しているサービスです。

ドコモ光の回線を利用しているため、ドコモのスマホを契約している場合には、ドコモのスマホとセット割が適用できます。

そのため、OCNの契約を検討していて、ドコモのスマホを利用している場合は、こちらが選択肢になるでしょう。

ドコモ光で、OCNv6アルファが追加料金なしで利用できます。そのため、ドコモ光でより通信速度を求める場合にオススメです。

格安スマホのOCN モバイル ONEもやっている

OCNは格安スマホのOCN モバイル ONEも提供しています。

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OCN光の光回線の品質は?

インターネットの光回線を選ぶときには、通信速度が気になる人も多いでしょう。ここではOCN光の光回線の品質について解説します。

OCN光はフレッツ光

OCN光は、フレッツ光の回線を使っています。OCN 光 with フレッツでも、OCN光でもそれは変わりません。そのため、どちらを選択しても、回線の提供者が違うということ以外には大きな違いはありません。

IPoE(IPv4 over IPv6)方式に対応

OCN光はIPoE方式のうち、IPv4 over IPv6に対応していることが特徴です。OCN光の場合、追加料金等なしで、この方式での契約が可能です。

IPoE方式とは、 IP over Ethernetの頭文字をとったもので、以前の方式より、ネットが混雑しにくくなっている回線です。そのため、インターネットの利用者が多い時間帯でも、快適に利用しやすくなっています。

IPv4 over IPv6とは、IPv6のネットワークを使いながら、IPv4での通信にも対応した通信技術です。他の回線では「v6プラス」とも呼ばれます。詳細な違いは説明が複雑になるため、割愛しますが、IPv4方式よりも通信が混雑しにくく、安定した通信環境を維持しやすい点が特徴です。

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OCN光の料金プラン

OCN光は、どのくらいの料金がかかるのか、わからない人も多いのではないでしょうか。OCNでは実際のどのくらいの料金がかかるのか、プランや割引適用の有無でどのように変わるのか、その違いを表でまとめました。

OCN光の料金プラン

OCN光の利用料金プランを表にまとめると、以下のようになります。

ファミリータイプ(戸建て) 6,820円(税込)
マンションタイプ(集合住宅) 5,170円(税込)

OCN光の新規契約手数料として、まず3,300円(税込)の費用がかかります。こちらは戸建てでもマンションでも変わりません。

次に、工事費用はファミリータイプとマンションタイプで工事費が変わります。ファミリータイプの場合は、以下の表の通りです。

派遣工事有りで屋内配線を新設する場合 19,800円(税込)
派遣工事有りで屋内配線を新設しない場合 8,360円(税込)
派遣工事をしない場合 2,200円(税込)

次にマンションタイプの場合は以下の通りです。

派遣工事有りで屋内配線を新設する場合 16,500円(税込)
派遣工事有りで屋内配線を新設しない場合 8,360円(税込)
派遣工事をしない場合 2,200円(税込)

OCN 光 with フレッツのファミリータイプ(戸建て)の場合は、以下の通りです。

OCN月額基本料 フレッツ光利用料 合計
フレッツ 光ネクスト
ギガファミリー・スマートタイプ
1,210円(税込) 5,500円(税込) 6,710円(税込)

次にマンションタイプの場合をまとめると、以下の通りです。

フレッツ光ネクストギガマンション・スマートタイプ OCN月額基本料 フレッツ光利用料 合計
プラン2(16世帯以上) 990円(税込) 3,575円(税込) 4,565円(税込)
プラン1(8世帯以上) 990円(税込) 4,015円(税込) 5,005円(税込)
ミニ(4世帯以上) 715円(税込) 4,675円(税込) 5,390円(税込)

OCN 光 with フレッツは、2年以内に解約やプランの変更を行うと、違約金として5,000円(不課税)かかります。そのため、不用意な契約変更はしないよう注意しましょう。

また、OCN 光 with フレッツの初期費用としては、以下の費用がかかります。

初期工事費用 契約料 合計
ファミリータイプ(戸建て) 19,800円(税込) 880円(税込) 20,680円(税込)
マンションタイプ(集合住宅) 16,500円(税込) 880円(税込) 17,380円(税込)

次にOCN for ドコモ光の場合は、以下の料金になります。

戸建て(ファミリータイプ) 7,590円(税込)
集合住宅(マンションタイプ) 5,720円(税込)
※ドコモ光タイプBの場合

また、工事費も別途かかるため注意しましょう。工事費の計算はやや複雑なため、「ドコモ光工事料金シミュレーション」を使って計算するのがオススメです。

ただし、OCN光と、OCN for ドコモ光の場合は、2年自動更新割引を適用させることで、割引が受けられます。長期間利用する予定があれば、そちらで契約するのがオススメです。

2年自動更新型割引を採用

OCNで2年自動更新型割引を適用させることで、OCN光の利用料金プランは割引が受けられます。それが以下の表となります。

戸建て
(ファミリータイプ)
6,820円(税込)→割引後は5,610円(税込)
集合住宅
(マンションタイプ)
5,170円(税込)→割引後は3,960円(税込)

ただし、定められた契約月以外の期間に解約すると、11,000円(不課税)の違約金がかかります。そのため、転勤の予定が不規則にある場合などには、注意が必要です。

OCN 光 with フレッツには2年自動更新型割引はありませんが、「2年割」を適用させることで、戸建てで月額110円(税込)、マンションで月額55円(税込)の割引が適用できます。

ただし、自動更新月以外に解約すると、戸建てで2,400円(不課税)、マンションで1,200円(不課税)の違約金がかかります。

次にOCN for ドコモ光の場合は、以下の表の通りです。

戸建て
(ファミリータイプ)
割引後5,940円(税込)
集合住宅
(マンションタイプ)
割引後4,620円(税込)
※ドコモ光タイプBの場合

2年自動更新割引なしの場合、戸建+1,650円(税込)、マンション+1,100円(税込)になります。

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高品質で安いお得な光回線の選び方

OCN光は利用者が多く、安心して利用できる通信サービスです。

しかし、さらにオススメできる光回線もあります。そのため、通信品質や価格にこだわりたい人は、別の回線での契約もオススメです。

ここでは実際にどの回線が良いのか、詳しく解説します。

光回線はどれがいい?

光回線はたくさんの種類があるため、どの回線を選べば良いか迷う人も多いです。

しかし、選び方のポイントは実はそこまで多くはありません。ポイントをまとめると以下の通りです。

  • エリアに対応している
  • v6プラスに対応している
  • スマホセット割に対応している
  • トータル料金が安いプロバイダーを選ぶ

まずエリアに対応していなければ、そもそも利用できないため、最初に自分が契約するエリアが利用可能か確認しましょう。

次に、光回線はv6プラスに対応しているかどうか確認することがオススメです。v6プラスはOCN光で紹介したIPv4 over IPv6と同様のもののため、高品質な通信環境でインターネットが楽しめます。

また、自分が利用しているスマホとセット割で利用できるプロバイダーも多いです。大手キャリアはもちろん、格安スマホでも対応しているキャリアであれば割引が受けられるため、自分が契約しているキャリアに合わせて選びましょう。

ここまでで、どの光回線と契約するべきか、ある程度選択肢が絞られます。しかし、光回線とは別で契約するプロバイダーによっても料金が変わるため、プロバイダー選びはかなり大切です。

プロバイダー選びが大切

光回線選びの大切なポイントはプロバイダーです。プロバイダーによって、サービスや料金が変わります。特に月額料金に注目して選びましょう。

プロバイダーとは、インターネットに接続するサービスを提供する会社です。回線は同じものであれば、どのプロバイダーと契約しても変わりません。ですが、プロバイダーによって、同じ回線でもアフターサービスなどに違いがあります。しかし、サービスはある程度大手のキャリアであれば、信頼性も問題なく、大きな違いはないでしょう。

また、プロバイダーによって、料金が異なるため、自分にとって安くなるプロバイダーで契約するのがオススメです。料金は大まかに以下の3つに分けられます。

  • 初期契約コスト(工事料金)
  • 月額料金
  • キャッシュバック

プロバイダーによっては契約後にキャッシュバックを行なっており、数万円返ってくる場合もあります。そのため、月額料金だけではなく、どの程度の契約を見越しているか3つの観点から考えて選ぶことが大切です。

オススメのプロバイダーは

オススメのプロバイダーは人によっても変わりますが、ドコモのスマホを利用している場合は、「GMOとくとくBB」のドコモ光がオススメです。

「GMOとくとくBB」のドコモ光は、新規工事費が無料で20,000円のキャッシュバックが受けられます。(※2021年12月現在)v6プラスが利用できるため、通信速度も安定しており、快適なインターネットを楽しめます。また、Wi-Fiルーターの料金も無料です。

月額料金は以下の表をご覧ください。

戸建て(ファミリータイプ) 5,720円(税込)
集合住宅(マンションタイプ) 4,400円(税込)

月額料金はOCNとわずかな違いしかありませんが、工事料金が無料かつキャッシュバックがあるため、実質的な負担は「GMOとくとくBB」の方が安く抑えられます。

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まとめ

OCN光は契約者数が多く、信頼できるサービスです。

しかし、高品質かつ月々の負担を抑えてインターネットを利用したい場合は「GMOとくとくBB」のドコモ光がオススメです。通信品質はOCN光とほぼ同等といってもよく、最終的な負担を安く抑えられます。

インターネット契約をご検討中であれば、ぜひお申込みください。

※公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。

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この記事の監修者

上米良 智文

GMOインターネットグループ株式会社
事業統括本部 宮崎オフィス マーケティングチーム所属

プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」マーケティング担当者/光回線のエキスパート

2015年にGMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)に入社後、宮崎オフィスのマーケティングチーム立ち上げに参画し、GMOとくとくBBで販売しているモバイルWi-Fiや光回線全般のマーケティングに従事。

現在はドコモ光やauひかりを中心に光回線全般のマーケティング担当をしながら、光回線のエキスパートとして当サイト「Smafi(スマフィ)」や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。