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ドコモから新登場!置くだけでインターネットができる「ホームルーター」とは?

コロナ禍に、働き方やライフスタイルがさまざまに変化したことで、多くの人が、自宅に安定したインターネット回線を整えることの重要性を感じているのではないでしょうか。

そんななか、NTTドコモは、工事不要・自宅に置くだけでインターネットが利用できる「ホームルーター」を、2021年8月下旬に発売すると発表しました。手軽にインターネット環境を手に入れたいと考えている人なら、どんなサービスなのか気になりますよね。

そこでこの記事では、ドコモが発売予定のホームルーターについて、特徴や性能をくわしく紹介します。また、通信速度や料金など4つのポイントから、ホームルーターと光回線を比較します。光回線の代わりにホームルーターを導入するか検討しているという人も、ぜひ参考にしてください。

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ホームルーターとは

自宅でインターネットを利用するというと、「光回線」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、今回ドコモが発売を発表した「ホームルーター」とは、光回線とは別の、自宅でインターネットを利用するための端末です。

まずは、ホームルーターとはどんな機械なのか説明します。

ホームルーターとは

ホームルーターとは、自宅で使用する据え置き型のWi-Fi(ワイファイ)ルーターです。

最大の特長は、設置工事が不要なことです。機械のケーブルを自宅の家庭用コンセントに挿すだけで、すぐにネットを利用できます。パソコンやスマホなどとの接続も簡単で、難しい設定も必要ありません。

大手携帯電話会社では、ドコモに先駆けて、ソフトバンクが「SoftBank Air(ソフトバンクエアー)」というホームルーターを発売しています。auは、傘下のUQコミュニケーションズが運営するWiMAX(ワイマックス)のホームルーターを取り扱っています。

ソフトバンクエアーをはじめとする各キャリアの最新ホームルーター比較をしたいという人は「どれがおすすめ?ドコモ・au・ソフトバンクの最新ホームルーターを徹底比較」をご確認ください。

ホームルーターの回線は?

ホームルーターの回線は、4G・5Gなど無線接続の回線です。光などの有線接続の光回線とは違います。

ホームルーターの回線と光回線の簡単な違いは、次の通りです。

光回線 ホームルーター
工事の必要 あり なし
特徴 有線接続 無線接続
速さ:◎ 速さ:△~○
安定性:◎ 安定性:△~〇

光回線は、電柱から自宅に回線を引き込むなどの工事が必要になりますが、有線でインターネットに接続するため、電波の安定性、速さともに優れています。

一方、ホームルーターの回線は、無線接続のため電波が環境に左右されやすいという特徴があります。

ホームルーターが人気の理由

安定性では光回線にやや劣る部分もあるホームルーターですが、人気は上昇しています。その主な理由は、次の3つです。

  • 手軽だから
  • 光回線が混んできているから
  • 5Gの今後の展望が期待されているから

コロナ禍の影響もあり、リモート社会がますます広がるなか、自宅のインターネット回線は欠かせないインフラになりつつあります。特に単身世帯や引っ越しが多い世帯では、工事が不要で申し込んだらすぐに使える、ホームルーターの手軽さが支持されています。

また、リモートワークの推進などでマンション備え付けの光回線が混雑してスムーズに利用できないため、代わりにホームルーターを利用するといったケースもあります。

さらに、今回紹介するドコモのホームルーターのように、高速・大容量の5G通信が利用できる機種の登場も、人気の理由のひとつです。現状主要都市部を中心とした一部のエリアでしか利用できない5Gですが、今後の利用可能エリアの拡充が期待されています。

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ドコモのホームルーターのサービス概要

高品質なドコモの5G・4Gネットワークを利用して、ホームルーターで自宅にWi-Fi環境を提供するサービス「home 5G(ホームファイブジー)」は、2021年8月下旬から提供開始予定です。
5G対応が注目を集めているドコモのホームルーターサービスについて、端末、通信速度、データ容量、料金など、気になる6つのポイントから紹介します。

ルーターの端末は「home 5G HR01」

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gの対応機種は、シャープ製の端末「home 5G HR01」です。home 5G HR01の特徴と性能、発売時期を紹介します。

特徴

home 5G HR01は、ドコモのホームルーターサービスhome 5Gの専用ルーターです。home 5Gに契約すれば、ルーターに付属のコードを自宅のコンセントに挿しこむだけで、すぐに自宅にインターネット環境を作ることができます。

home 5G HR01は、最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi 6」に対応しています。Wi-Fi 6は、高速で混雑に強いという特徴があります。

さらに、home 5G HR01は、Wi-Fiに接続しているスマホやパソコンの場所や距離を検知して電波を届ける「ビームフォーミング」に対応しています。ホームルーターから離れた場所や障害物が多い場所にもしっかり電波を届け、家の中で、快適にインターネットを利用できます。

home 5G HR01は、カラーはダークグレー1色のみ、サイズと重量は未定です。

カラー ダークグレー
サイズ 未定
重量 未定
※2021年7月時点

四隅に丸みを帯びた四角柱のような形状で、落ち着いたダークグレーのトーンがインテリアになじみます。前面に、接続状況を示すランプが、背面に、LANポート、端末との接続時に利用できるWPSボタン、再起動ボタンがあります。

性能

home 5G HR01の主な性能は、以下の通りです。

機種名 home 5G HR01
メーカー シャープ株式会社
無線LAN規格/最大伝送速度(規格値) IEEE802.11a/54Mbps
IEEE802.11b/11Mbps
IEEE802.11g/54Mbps
IEEE802.11n(Wi-Fi 4)/300Mbps
IEEE802.11ac(Wi-Fi 5)/867Mbps
IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)/1201Mbps
2.4GHz帯/5GHz帯対応
有線LAN IEEE802.3ab(1000BASE-T)
IEEE802.3u(100BASE-TX)
同時接続台数 65台(Wi-Fi:64台/有線LAN:1台)
かんたん接続機能 WPS、QRコード接続
電源 100-120V、50/60Hz
消費電力 未定

同時接続は、Wi-Fi接続で64台、有線LAN接続で1台の、計65台可能です。スマホやタブレット、パソコン以外にも、スマートホームでWi-Fiに接続できる、さまざまな機器や家電を接続する余裕があります。

ホームルーター端末home 5G HR01と、接続したスマホやパソコンとの間の通信速度は、通信規格によって異なります。最大値は、Wi-Fi接続で最大受信速度1.2Gbps、有線LAN接続で最大受信速度1.0Gbpsです。ただし、いずれも規格上の最大通信速度のため、実効速度とは異なります。

スマホやタブレット、パソコンとの接続は簡単です。本体底にあるQRコードをスマホのカメラで読み込んで接続するか、標準規格のWPSボタンを押すだけで、簡単に接続することができます。

発売時期

home 5G HR01は、home 5Gのサービス提供開始時期である2021年8月下旬に発売予定です。価格は未定となっています。(※2021年7月現在)

home 5G HR01は、home 5Gの契約とセットで購入できます。home 5G HR01の端末のみを単独で購入することはできません。home 5Gの契約、home 5G HR01の購入は、全国のドコモショップおよび量販店、ドコモオンラインショップなどで可能です。

通信速度

home 5Gでは、ドコモの5G/4G LTE通信を使用できます。ホームルーターが受信する5G・4Gの通信速度は以下の通りです。

5G 受信時最大4.2Gbps/送信時最大218Mbps
4G 受信時最大1.7Gbps/送信時最大131.3Mbps

これらの通信速度は規格上の最大速度のため、現実の速度(実効速度)は低下します。特に、電波状況や基地局の混雑具合などの環境要因に左右されます。

また、home 5Gは、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、通信速度制限がおこなわれる可能性があることが発表されています。具体的な利用量の目安と制限された際の速度の目安は公表されていません。

データ容量

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gのデータ容量は無制限です。後述する利用料金を支払えば、ネット利用し放題です。

ただし、さきほど説明した通り、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、通信の速度は遅くなるという制約があります。

スマホ、タブレット、パソコンなど、たくさんの機器をつなげてインターネットを使っても、制限がかかることはありません。

利用できるエリアは?

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gが利用できるのは、ドコモの4G LTEおよび5Gのエリア圏内です。

5Gについては、2022年3月末までに人口カバー率55%を目標にしている段階で、まだ幅広いエリアはカバーできていません。

一方、4G LTEについては、2014年度末時点で人口カバー率99%となっており、ほとんどのエリアをカバーできているといえます。

エリアの詳細は、ドコモのホームページから確認することができます。

料金はワンプラン

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gを利用するのにかかる料金の一覧は、次の通りです。

月額料金 4,950円(税込)
契約事務手数料 3,300円(税込)
端末(home 5G HR01)料金 未定
工事費 なし
※2021年7月時点

サービスを利用するには、home 5Gのプランに契約することと、対応端末home 5G HR01を購入することが条件となります。サービスの受付と端末の購入は、全国のドコモショップおよび量販店、ドコモオンラインショップなどで可能です。

提供開始時期は2021年8月下旬予定、予約開始時期などは、明らかにされていません。(※2021年7月現在)

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gの利用料金は、月額4,950円(税込)のワンプランです。月額利用料金以外に、契約時のみ契約事務手数料が3,300円(税込)かかります。

契約後、購入した端末を自宅のコンセントに挿しこめばすぐにネットが利用可能になるため、回線工事は行いません。そのため、工事費はかかりません。

home 5Gは、新規契約のみ、契約の際に登録した住所のみで利用可能です。契約期間の縛りや解約金は必要ありません。

セット割は可能?

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gと、ドコモのスマホをセットで利用することで、home 5G セット割が適用されます。

home 5G セット割は、スマホの月額料金から最大1,100円割引が適用されるお得なサービスです。割引額は、スマホの料金プランによって異なります。

home 5G セット割は、ファミリー割引グループ内の回線数によって最大1,100円割引になる「みんなドコモ割」、dカードお支払割、2年定期契約による割引との併用も可能です。

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5Gは光回線の代わりになる?5G回線と光回線を比較!

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gでは、ドコモの5G通信を、スマホ向けの5Gプランよりも割安な料金で使い放題できます。工事も不要で手軽にネットが利用できるため、光回線の代わりに導入を検討している人も多いのではないでしょうか。

そこで、home 5Gで利用できる5G回線は光回線の代わりになるのか、通信速度、通信容量、エリア、料金の4つのポイントで比較します。

通信速度を比較

5G回線 光回線
受信時最大(下り) 4.2Gbps 1~2Gbps
送信時最大(上り) 218Mbps 1Gbps

まずは通信速度の比較です。
受信時最大速度は、5Gのほうが速いです。一方5G回線の送信時の速度は、光回線に届きませんでした。

ただし、最大値は理論上の値で実際に出る速度とは異なることから、次に、推定値および実測値で比較してみます。5G回線の通信速度の推定値は、ドコモによると最大値に対して受信時で10%~19%、送信時で20%~40%になるといわれています。

5G回線(推定値) 光回線(実測値)※
受信時(下り) 420~798Mbps 347.72Mbps
送信時(上り) 43.6~87.2Mbps 298.25Mbps
※GMOとくとくBBのドコモ光の場合(2020年6月1日~2021年5月31日 全国合計 2,858件(有線LANでの計測結果))

推定値および実測値での比較では、下りで5G回線の速度が光回線を上回りました。しかし、上りでは光回線との差が大きく、データのアップロードが多い場合には、5G回線を光回線の代わりに使うと、不便を感じるかもしれません。

また、データ利用量が多い人の場合、5G回線は速度制限がかかる場合がある点にも、注意が必要です。一方、光回線は、速度制限はありません。

通信容量を比較

5G回線 光回線
通信容量 無制限
※ただし、データ利用量が特に多い場合、速度制限あり
無制限

通信容量はともに無制限で、5G回線は光回線の代わりになるといえます。

ただし、5G回線の懸念点は、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、速度制限がかかる可能性があるところです。在宅ワークや連休などに集中して多くのデータ量を利用する場合、一時的に通信速度が遅いと感じる可能性はあります。

エリアを比較

5G回線 光回線
エリア 人口カバー率55%の予定
(2022年3月末頃)
人口カバー率93%以上
(2020年時点)

光回線の人口カバー率は、2020年時点で93%以上のため、多くの人が利用できます。

一方、5G回線は、2022年3月末に全国に2万局の基地局を展開し、人口カバー率55%とすることを目指しています。2021年6月末の目標値は基地局1万局のため、約半分です。

通信速度、通信容量では光回線と比較してそこまで遜色ない5G回線ではありますが、現時点では対応エリアが限られているため、光回線として利用できない人も多いかもしれません。

料金を比較

5G回線(home 5G) 光回線
工事費 なし 15,000~40,000円程度
月額料金 4,950円(税込) 4,400~6,500円程度
端末代金 未定 3,000円程度

月額料金は、5G回線も光回線も同程度です。

光回線の工事費が目立ちますが、光回線業者によっては、キャンペーンで工事費が無料になる場合もあります。

端末代金は、光回線でWi-Fi環境をつくる場合にはルーターが必要で、価格は3,000円ほどです。一方、5G回線の端末料金は、現時点ではいくらかわかりません。5G回線の料金が光回線に比べてお得かどうかは、端末代金の価格帯によるといえます。

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高速・安定のインターネットはドコモ光がおすすめ

まだまだ5Gエリアは限定的なので、高速・安定のインターネット回線を自宅に整えるなら、おすすめは光回線です。

今後の5Gのエリアの広がりは?

現時点ではまだまだ限定的な5Gエリアですが、今後の拡充は予定されています。ドコモが2020年に示した5G戦略では、2024年3月末に人口カバー率80%を目指す計画です。

2022年3月末 人口カバー率55%
2023年3月末 人口カバー率70%
2024年3月末 人口カバー率80%

2022年3月末には基地局2万局、全国1,000市区町村で5Gが導入される予定です。

今すぐではないものの、2025年頃までには5Gが主流となり、高速・大容量な通信によってもたらされる新しい技術やサービスが、私達の暮らしをより便利に変化させるのではないかと言われています。5G回線は、これからに期待しましょう。

高速・安定はやっぱり光回線!おすすめはドコモ光

今、すぐに導入できる高速・安定なインターネット回線といえば、やはり光回線です。なかでもおすすめなのが、GMOとくとくBBのドコモ光です。

GMOとくとくBBのドコモ光なら、高速・安定のインターネット通信が楽しめます。
全国平均の光の通信速度の実測値は、以下の通りです。

たくさんあるドコモ光の窓口のなかでも、特にGMOとくとくBBなら速度が出やすい理由はふたつあります。IPv6に対応していることと、高性能のルーターが利用できることです。

IPv6とは、光回線の接続方式のことです。光回線でインターネットに接続する場合、IPv4またはIPv6の接続方式を使います。IPv6には、IPv4より混雑が起きにくいという特徴があります。GMOとくとくBBのドコモ光は、次世代の接続方式を採用した「v6プラス」によって、利用者が増える時間帯でも快適にインターネットを利用できます。

また、GMOとくとくBBでは、お申込み特典として、v6プラスを利用できる高性能ルーターを無料で貸し出しています。無線LAN環境でもサクサク快適にネットを利用できます。

プランは以下の通りです。

戸建て 月額5,720円(税込)
集合住宅 月額4,400円(税込)
※2021年7月現在

home 5Gの月額料金は4,950円(税込)なので、集合住宅プランならドコモ光のほうが安いです。さらにhome 5Gは、月額料金とは別に、ホームルーターの端末代金がかかる可能性があります。その点GMOとくとくBBのドコモ光なら、端末代金は0円です。

また、GMOとくとくBBのドコモ光は、新規工事料無料のキャンペーンも行っています。home 5Gと同じように、工事料無料で自宅にインターネット回線を整えることができます。

さらに、スマホとのセット割も可能です!
ドコモのスマホを持っている人なら、ドコモ光に申込みすることで、ドコモ光セット割が適用されます。割引額は、スマホのプランによりますが、最大1,100円割引されます。

GMOとくとくBBのドコモ光は、このほかにも、キャッシュバックやポイントプレゼントなど、条件によって受けられるさまざまな特典を用意しています。

ぜひ、GMOとくとくBBのドコモ光のページをチェックしましょう。

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今後に期待の5G!今すぐ快適にネットを楽しむなら光回線!

ホームルーターが人気を集める背景には、手軽にインターネット環境を自宅に作れる点、5Gへの期待などがあります。

ドコモのホームルーターサービスhome 5Gは、5G通信を自宅のネット環境で利用できるサービスとして画期的です。しかし、5Gエリアの拡充はこれからで、多くの人が5Gを光回線の代わりに利用できるのは、数年後になりそうです。

現時点で高速・安定のインターネット通信が必要なら、やはり光回線が安心です。工事費無料のキャンペーンもおこなっているGMOとくとくBBのドコモ光で、ぜひ自宅にネット環境を導入してはいかがでしょうか。

※公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。

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この記事の監修者

野口 圭一

GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属

プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家

10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。

現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「Smafi(スマフィ)や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。