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通信の固定費を見直して徹底節約!月額料金を安くするコツを紹介

スマホ3大キャリアの低価格プランや格安SIM、格安スマホなどに変える人は続々と出ているのに、意外と見落としがちなのがインターネットの通信費。

スマホ代もそうですがインターネット代などの通信費は、実は家計のなかでも見直しがしやすい支出。一度見直して月額料金を安くできれば、その後の出費をぐっとおさえられる可能性があります。

今回は、通信費の見直しについて、スマホ代、インターネット代、固定電話代それぞれの傾向や料金の目安と、削減できるポイントについて解説します。今の通信費が高いのか安いのかわからない方や、通信費を見直して節約したいという方は、ぜひ参考にしてください。

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家計における通信費とは

まずは通信費の特徴や内訳について、家計における他の出費とも比較しながらおさらいしましょう。

家計の三大固定費は「住居費」「通信費」「保険料」

家計における通信費とは、インターネットやスマホなどに関する支出のことで、「固定費」に分類されます。

固定費とは、定期的に一定の金額を支払うことが決まっている支出のことです。
通信費以外のおもな固定費には、「住居費」、「保険料」があり、通信費とあわせて、家計の三大固定費と呼ばれています。

住居費とは、住まいにかかる費用のことです。賃貸物件に住んでいる方なら、毎月の家賃や管理費が住居費にあたります。持ち家の方なら、住宅ローンの返済額が該当します。家計におけるあらゆる支出のなかで、住居費の額が一番多いという家庭も多いでしょう。

保険料は、文字通り、生命保険、医療保険、損害保険などの掛け金を指します。

これら固定費の特徴として、見直しした場合の節約効果が大きいことが挙げられます。
定期的に一定額が出ていくということは、一度の見直しで節約できた金額が、繰り返し節約できるからです。たとえば、毎月1万円の節約は、1年で12万円もの節約になります。

固定費の見直しは、一度見直すだけで節約効果が続くため効率的です。

しかし、住居費や保険料は、なかなか見直すのが難しいという家庭も多いのではないでしょうか。住む場所を変えるには、費用も労力もかかります。保険については、ライフステージごとの必要な保障を削れないというケースもあるでしょう。

そこで注目したいのが、通信費です。通信費は、住居費や保険料と比較して、三大固定費のなかでも見直しがしやすい支出。しかも固定費なので、一度見直してしまえば、節約効果はずっと続きます。

家計の固定費を見直して節約したいと考えているなら、通信費の月額料金を見直すのが、一番の近道です。

通信費はスマホ代・インターネット代・固定電話代

一般的に家庭でかかる通信費の内訳は、スマホ代、インターネット代、固定電話代の3つです。家計における通信費の割合は、決して少なくありません。

これらの費用を節約するには、項目ごとの月額料金を安くすることを考えるのがポイントです。

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スマホ代の傾向

ここからは、スマホ代、インターネット代、固定電話代それぞれの項目について、料金の傾向や目安をひとつずつ見ていきましょう。

まずはスマホ代です。

総務省「通信利用動向調査(2020年)」によれば、スマホを持っている世帯の割合は、全体の86.8%。前年から3.4ポイント上昇の増加傾向となっています。スマホ代は、今やなくてはならない支出と言えそうです。

キャリアの新プラン・格安スマホへの乗り換えが急増

スマホ代の最近の傾向として目立つのが、キャリアの新プランや格安スマホへ乗り換える方が急増していることです。

以前はスマホと言えばdocomo、au、SoftBankの大手3キャリアが主流でしたが、現在はキャリアのサブブランドY!mobile(ワイモバイル)、UQ mobileやMVNOなど、たくさんの選択肢があります。MVNOとは、他社からインフラを借り受けて料金の安いサービスを提供する事業者のことです。

キャリアのサブブランドやMVNOの提供する格安SIMは、料金の安さが魅力。2020年におこなわれた月々のスマホ代の支払い金額の調査では、大手3キャリアの平均金額が8,312円だったのに対し、格安SIMは4,424円でした。

さらに2021年には、各キャリアから割安な新プランが発表され、注目を集めています。
主なキャリアの新プランは、次の通りです。

新プラン 月額料金 データ容量 キャリア
ahamo(アハモ) 2,970円(税込) 20GB docomo
povo(ポヴォ) 2,728円(税込) 20GB au
LINEMO(ラインモ) 2,728円(税込) 20GB SoftBank
楽天UN-LIMIT VI
(ラクテンアンリミットシックス)
2,178円(税込) 3GB超過後~20GB
※データ利用量によって月額料金が変動
楽天モバイル

各社3,000円前後と、かなり月額料金がおさえられたプランになっています。人によっては端末の割賦料金などが加算されるケースが考えられますが、それでも従来のプランと比較すると割安です。

スマホ代の見直しは、格安スマホやキャリアの新プランへの乗り換えがおすすめです。

光回線とのセット割がきかない!

スマホ代を格安スマホやキャリアの新プランへ乗り換える際、光回線とスマホのセット割がきかなくなる点に注意しましょう。

スマホ割とは、光回線とスマホをセットにすることで、月々のスマホ代が割引になるサービスのことです。たとえば、ドコモのスマホを持っている方なら、光回線「ドコモ光」とのセット割にすることで、1回線あたり最大1,100円が月々のスマホ代から割引になります。

スマホの乗り換えでセット割がきかなくなると、今までお得だった光回線が、割高になってしまうケースも。格安スマホやキャリアの新プランへ乗り換えてスマホ代を見直す際には、光回線の料金もチェックしておくと安心です。

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インターネット代の傾向

スマホ代と同じく欠かせない出費になっているのが、インターネット代。インターネットの回線接続にかかる料金です。

インターネット回線は光回線・WiMAXなどがある

インターネット回線には、大きく分けて光回線、WiMAX(ワイマックス)などのモバイルWi-Fi(ワイファイ)、ホームルーターの3種類があります。
回線によって月額料金の目安は異なりますが、安い種類を選ぶのではなく、用途に合った回線を選ぶことが大切です。

光回線は、光ファイバーケーブルを使用した有線のインターネット回線で、速さと安定性が特徴です。
スマホと違って通信量の上限がなく、使い放題で思う存分インターネットを利用できます。そして光回線の導入には、開通工事が必要です。

WiMAXに代表されるモバイルWi-Fiは、小型のルーターを使用した無線接続のインターネット回線です。
自宅と外出先の両方でインターネットを利用できるメリットがあり、開通工事も必要ありません。一方で光回線と比較すると、回線速度はやや不安定です。プランによっては、毎月のデータ通信量に上限がある場合があります。

ホームルーターは、自宅に設置した据え置き型のルーターを使用した無線接続のインターネット回線です。
モバイルWi-Fiと同じく、開通工事が不要です。また、無線接続のため、光回線と比較すると回線速度はやや不安定という特徴があります。

月額料金の目安は?

インターネット回線接続代の月額料金の目安は、次の通りです。

光回線 4,000円~6,000円
WiMAXなどのモバイルWi-Fi 3,000円~5,000円
ホームルーター 2,000円~5,000円

光回線は、戸建てタイプかマンションタイプかによって月額料金が異なります。戸建てタイプの場合、5,000円~6,000円程度、マンションタイプの場合、4,000円~5,000円程度です。

モバイルWi-Fi、ホームルーターは、毎月のデータ通信量の制限があるかどうかで月額料金が変わります。

一般的に光回線はモバイルWi-Fi、ホームルーターよりも月額料金が高い傾向にありますが、回線速度の速さと安定性、データ通信量無制限という点を考慮すると、一概に高いとは言えません。

インターネットを快適に利用するなら、やはりおすすめは光回線です。
通信量を見直すなら、できるだけ月額料金がお得な回線を選びましょう。

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固定電話代の傾向

固定電話の利用は、スマホの普及によって減少傾向にあります。

固定電話はひかり電話へ

固定電話代の見直しをおこなうなら、ひかり電話への契約変更がおすすめ。
ひかり電話とは、NTTが提供する、インターネットの光回線を利用した電話のサービスです。

月額料金も通話料金も、従来の固定電話より安いというメリットがあります。基本プランの月額料金は550円(税込)で、通話料は全国一律8.8円/3分です。

ひかり電話 アナログの固定電話※
月額基本料金 550円~ 1,595円~
通話料(市内) 全国一律   
3分あたり8.8円
3分あたり9.35円
区域隣接・~20kmまで 3分あたり22円
20kmを超え60kmまで 3分あたり33円
60kmを超え 3分あたり44円
※ NTT東日本の場合(2021年7月時点。通話料金は昼間(午前8時~午後7時)の時間帯)

通話はスマホだけという方も多い

そもそも、固定電話を設置してはいるものの使っていないという家庭なら、思い切って解約するのもひとつの方法です。

通話はスマホだけ、という方も増えています。しかも、音声通話すらせず、極力LINE電話のみを使って節約する、という方法も。LINEならデータ通信量で通話できます。

ただしLINEの場合、通常の電話と違い、発信側だけでなく着信側もデータ通信量がかかります。このため、相手のインターネット環境には配慮が必要です。

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月額料金を節約するならGMO光アクセスがおすすめ

月額料金がお得な光回線を選ぶなら、GMO光アクセスがおすすめです。

GMO光アクセスは、プロバイダーのGMOとくとくBBが提供する光回線です。

GMOとくとくBBは、数あるプロバイダーのなかで顧客満足度2年連続No.1を獲得した、プロバイダー運営実績20年以上のGMOインターネットが運用するプロバイダーサービスです。

セット割がきかないなら光回線もシンプルに安く!

GMO光アクセスの特徴は、シンプルに安いこと。

今まで、光回線の月額料金を節約するというと、スマホとのセット割を利用するのが主流でした。しかし、今利用者が増えている格安スマホやキャリアの新プランでは、スマホとのセット割が利用できません。

「スマホ代を格安スマホやキャリアの新プランで節約して、光回線もお得にはじめたい!」

そんな方にぴったりなのがGMO光アクセス。スマホとセット割にしなくてもシンプルに安いので、どのスマホキャリア、プランとの組み合わせでもお得です。

GMO光アクセスとは

GMO光アクセスの月額料金は、戸建て向けの「ファミリー」が月額4,928円(税込)、集合住宅向けの「マンション」が月額3,883円(税込)です。

ファミリー 月額4,928円(税込)
マンション 月額3,883円(税込)
※2021年8月現在

月額料金は基本工事費用も込みで、この料金となっています。
一般的に光回線の月額料金は、戸建てタイプの場合5,000円~6,000円、マンションタイプの場合4,000円~5,000円が相場ですが、GMOアクセスなら基本工事費用も込みで、戸建てタイプが月額4,000円台、マンションタイプが月額3,000円台で利用できます。

GMO光アクセスは、安さだけでなく、回線速度にも自信があります。

高速通信を可能にする次世代の接続方式「v6(ブイロク)プラス」を標準搭載。夜間や休日など、回線の混雑によって「遅い」、「つながりにくい」と感じる時間帯でも、混雑するポイントを回避します。このため、通信速度が低下しにくく、いつでも快適にインターネットを楽しめます。

v6プラスを利用するには、v6プラスに対応したルーターが必要です。GMO光アクセスでは、高性能のv6プラス対応ルーターの無料レンタルもおこなっています。無料レンタルのルーターはあらかじめセッティングした状態で発送されるため、設定の必要もありません。

開通工事後、ルーターをつないで30分待つだけで、すぐにサクサクインターネットを利用できます。

インターネット回線接続代を見直して、光回線をお得な月額料金ではじめたい方なら、GMO光アクセスがおすすめです。

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通信費を見直して賢く節約しよう

家計における三大固定費のひとつである通信費は、見直しがしやすく節約効果も大きい支出。通信費に含まれる、スマホ代、インターネット回線接続代、固定電話代それぞれの月額料金をおさえて、賢く節約しましょう。

インターネット回線接続代の見直しなら、シンプルな料金設定でリーズナブルな価格のGMO光アクセスがおすすめ。速くて高品質なインターネット通信が、お得な価格で使い放題です。スマホとのセット割にしなくても安いので、格安スマホユーザーの方にも最適です。

GMO光アクセスの詳細はこちら

※公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。

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この記事の監修者

上米良 智文

GMOインターネットグループ株式会社
事業統括本部 宮崎オフィス マーケティングチーム所属

プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」マーケティング担当者/光回線のエキスパート

2015年にGMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)に入社後、宮崎オフィスのマーケティングチーム立ち上げに参画し、GMOとくとくBBで販売しているモバイルWi-Fiや光回線全般のマーケティングに従事。

現在はドコモ光やauひかりを中心に光回線全般のマーケティング担当をしながら、光回線のエキスパートとして当サイト「Smafi(スマフィ)」や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。