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工事不要でインターネットができる「置くだけWi-Fi」とは?
自宅でインターネットを利用する際、固定回線の場合は工事が必要になるケースが多いです。
しかし、
- 普段忙しいから工事日の調整が難しい
- 仕事で必要だから、できる限りすぐにインターネット利用したい
と悩んでいる人もいるでしょう。
工事不要でインターネットを利用したい場合には、「置くだけWi-Fi」の選択肢があります。
そこで、この記事では置くだけWi-Fiの概要から利用するメリット・デメリット、おすすめの端末までわかりやすく解説します。
ぜひ、インターネットの契約を検討の際に参考にしてください。
目次
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置くだけWi-Fi(ワイファイ)とは
そもそも置くだけWi-Fiとはどういったものなのでしょうか。
ここでは、まず置くだけWi-Fiの概要や回線、注目度について詳しく解説します。
置くだけWi-Fiの概要
置くだけWi-Fiとは、簡潔に説明すると端末をコンセントに挿して、置くだけでインターネットを利用できるホームルーターのことです。
置くだけWi-Fiには、WiMAX(ワイマックス)回線を利用したサービスなどがあり、自分の目的によって端末を選ぶことができます。
働き方改革が推進され、多くの企業がテレワークを導入するなかで、手軽に自宅でインターネットを利用できる、置くだけWi-Fiが注目されつつあります。
固定回線(光回線)の場合は、申し込みから工事完了まで約2週間、混んでいる時期であれば遅くて1ヶ月以上かかるケースもあります。
そうなると、在宅で仕事に取り掛かるのにも手間と時間がかかってしまいます。
置くだけWi-Fiなら、簡単に導入でき便利です。
仕事以外でも、自宅でネットサーフィンを楽しみたいときにも手軽に使えるでしょう。
モバイルルーターとの違い
置くだけWi-Fiとモバイルルーターの違いは、大きく2点です。
- 本体を電源プラグ(コンセント)に挿す必要があるか
- 外出先に持ち運べるか
置くだけWi-Fiは、モバイルルーターに比べてスペックが高く、通信速度が速い反面、利用時には電源が必要です。
本体サイズもモバイルルーターと比べると大きなものがほとんどですので、外出先に持ち運んでの利用はできません。
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置くだけWi-Fiのメリットは
置くだけWi-Fiは、
- 工事不要で利用できる
- 設定が簡単
など、さまざまなメリットがあります。
以下で詳しく見ていきましょう。
工事不要・もちろん工事費も必要なし
先ほども触れましたが、置くだけWi-Fiは端末を自宅にあるコンセントに挿しさえすれば、工事不要ですぐに利用できます。
工事が必要ないため、もちろん工事費もかからず、初期費用を抑えられます。
さらに、引っ越しする際も固定回線にあるような面倒な手続きも不要です。
端末を引っ越し先の住居に持っていき、そこでこれまでと変わらずコンセントに挿すだけでインターネットを利用できます。
しかし、引っ越しする際は利用する住所変更の申請は必要になるため覚えておきましょう。
設定が簡単
置くだけWi-Fiは、ホームルーター自体の設定は必要なく設定はシンプルで簡単です。
初期設定時のみ同梱のSIMカードを端末に挿入し、その後の使い方としては、端末をコンセントに挿し、端末に記載されているSSIDとパスワードを利用するデバイスで設定さえすれば、インターネットをすぐに利用できます。
ちなみに固定回線の場合、Wi-Fiを利用する際はWi-Fiルーターを事前に用意し、Wi-Fiにパソコンやスマートフォンを接続するための設定が必要になります。
はじめて固定回線を利用する場合は、設定方法がわからず、手間と時間がかかってしまう可能性もあります。
置くだけWi-Fiなら設定が簡単で、すぐに使い始められるため便利です。
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置くだけWi-Fiのデメリットは
置くだけWi-Fiは工事不要で設定が簡単というメリットがありますが、デメリットも存在します。
快適に使うためにも、デメリットについても把握しておきましょう。
ここでは、デメリットを2つ紹介します。
光回線よりは速度が遅く通信が不安
定
置くだけWi-Fiの通信速度は、光回線よりは遅くなります。
具体的には、置くだけWi-Fiの場合は最大速度440Mbpsですが、光回線は最大速度1〜10Gbpsのものがあります。
最大速度(下り) | |
---|---|
置くだけWi-Fi | 最大440Mbps |
光回線 | 最大1~10Gbps |
また、光回線などの固定回線とは異なり、基地局から置くだけWi-Fi本体までは有線接続されているわけではなく、無線で接続されているため障害物に弱く、自宅近くに高い建物などがある壁や電子機器の近くに端末を置いていると電波が届くなることもあり、うまくインターネットにつながらないといったケースもあります。
さらに、置くだけWi-Fiには、最大接続数が設定されている端末もあり、一度に接続する端末が多すぎると速度が遅くなってしまいます。
速度制限がかかることがある
置くだけWi-Fiの回線によっては、速度制限がかかることがあります。
例えば、3日で10GBを使った場合は、最大1Mbpsの速度になるなど速度制限がかかるルールが定められている回線があります。
なお最大1Mbpsあれば、YouTube動画の標準画質レベルの視聴や、メール・LINEのやりとり、Webページの閲覧くらいはできます。
しかし、それでも速度に支障は出ます。
速度制限に関しては、テレワークや軽いネットサーフィンを行う場合であれば問題ないですが、長時間のオンラインゲームや動画視聴を頻繁に行う人には置くだけWi-Fiは向いていないでしょう。
制限なく高速通信を希望するなら光回線の利用がおすすめ
上述のとおり、長時間のオンラインゲームや動画視聴を頻繁に行う人には、固定回線の光回線を選ぶことがおすすめです。
なかでも、ドコモ光は次世代技術のv6プラスを採用しており高速通信を実現しているため、人気の光回線です。
なお、ドコモ光をWebから申し込む場合にはドコモの携帯番号が必要となり、ドコモユーザー以外の方は申し込みができないため、ドコモユーザー以外の方は同じく高速通信が可能なauひかりを検討してみてください。
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おすすめの置くだけWi-Fiは「WiMAX HOME 02」
置くだけWi-Fiのサービスを提供しているプロバイダー・携帯電話会社はいくつかあります。
そのなかでも、おすすめなのはWiMAXの「HOME 02」です。
ここでは、
- WiMAXとはなにか
- WiMAX HOME 02のスペック
について詳しく解説します。
WiMAX(ワイマックス)とは
WiMAXとは、無線通信技術規格のひとつです。
無線でインターネットを利用するには、携帯電話の通信規格である4Gや5G、LTEなどさまざまな通信規格があります。
日本ではUQコミュニケーションズ社が2009年から「UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)」として提供しています。
よくある勘違いとして、WiMAXと聞くとモバイルルーターをイメージする人も多いかもしれませんが、それ自体がWiMAXではなくWiMAX回線に対応しているルーターすべてをWiMAXと捉えます。
WiMAXからは、外出先で利用できるルーターや工事不要のホームルーターのサービスが提供されています。
では、次でWiMAXのホームルーターであるWiMAX HOME 02について解説していきます。
WiMAX HOME 02のスペック
WiMAX HOME 02は、工事不要ですぐにインターネットを使えるホームルーターです。
最大速度は、
- 下り最大440Mbps
- 上り最大75Mbps
になります。
前シリーズのHOME 01よりも、Wi-Fi電波のエリアを最大約25%アップ実現しており、最適な周波数を調整するバンドステアリング機能搭載で、安定した通信が可能です。
サイズは、「約50(W)×118(H)×100(D)mm」とコンパクトで、自宅のスペースもそれほどとらずに置くことができます。
デザインもシンプルでスタイリッシュであるため、インテリアとしても活用できるでしょう。
重さも約218gと重くはないため、配置場所を変えたいときにも手軽に行えます。
専用にスマホアプリを利用すればデータ通信量や電波状態を素早く確認できます。
設定されたデータ量を超えると通知してくれるのも嬉しいポイントです。
さらに、接続された端末の表示し、不審な接続があればブロックが可能で、セキュリティ面でも優れているのが特徴です。
「こども安心ネットタイマー」機能では、子どもがインターネットを使いすぎるのを防ぐことができ、安心です。
Alexa(アレクサ)対応のスマートスピーカーと連携も可能で、スマートスピーカーに話しかけることで現在の通信量など必要な情報を確認できます。
また、モードの切り替えなど設定の変更できるため便利です。
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WiMAX HOME 02の申し込みなら「GMOとくとくBB」がお得!
現在、WiMAX HOME 02は一部のキャンペーンでしか販売を受け付けていませんが、WiMAX HOME 02やその他のモバイルルーターのWiMAXを申し込むうえで、最も悩むのは「プロバイダー」選びです。
利用料金や豊富なキャンペーンで、迷ってしまう人も多いと思います。
そんな方にはプロバイダー運営実績20年以上のGMOインターネット株式会社が運営する「GMOとくとくBB」がおすすめです。
GMOとくとくBBなら、
- 月額料金が安くて、節約できる
- 高額なキャッシュバック特典がついてくるので総額料金が安い
- 20日以内なら解約違約金が無料で、いつでもキャンセルできる
- 最短即日発送ですぐにインターネットを利用できる
というように魅力的なポイントが盛りだくさんです。
そのためここからは、おすすめのプロバイダー「GMOとくとくBB」について詳しく解説します。
GMOとくとくBBとは
GMOとくとくBBは、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が提供しているプロバイダーサービスです。
豊富な運営実績があり、WiMAXだけでなく、ドコモ光やauひかりなどさまざまな人気サービスを提供していることが特徴です。
サポート体制、オプションサービスが充実しており、2020年オリコン顧客満足度調査では、2年連続1位を獲得するなど、実際のユーザーからの評判も良いプロバイダーサービスです。
料金・キャンペーン特典の詳細
GMOとくとくBBでは、紹介したWiMAX HOME 02を用意しているのはもちろん、外出先で利用できるモバイルルーターも提供しています。
速度は、WiMAX HOME 02の場合、先ほども触れましたが、最大速度下り440Mbpsで、安定性も高いです。
料金プランは、
- ギガ放題プラン
- 7GBプラン
の2つのプランが用意されています。
ギガ放題プランは月間データ容量制限なしのプランで、キャンペーンにより2ヶ月目までは月額3,969円(税込)で利用できます。
7GBプランは、月間データ量7GBまで使えるプランで、こちらは契約時から変わらず月額3,969円(税込)で利用可能です。
月額料金(税込) | プラン詳細 | |
---|---|---|
ギガ放題プラン | 1~2ヶ月目:月額3,969円 3ヶ月目以降:月額4,688円 |
月間データ容量制限なし |
7GBプラン | 1ヶ月目以降:3,969円 | 月間データ容量7GBまで利用可能 |
入会費や端末代金、LTEオプション利用料も一切かからずお得に契約ができます。
そしてなんといっても、GMOとくとくBBは特典が豊富です。
1つが最大30,000円前後の高額キャッシュバックを受けられることです。
キャッシュバックを受け取るには、ご案内メールに従い、口座登録する必要がありますので覚えておきましょう。
また、GMOとくとくBBなら最短即日発送で全国送料無料です。
平日は15時30分まで、土日祝日は14時までに申し込むと即日発送されるため、すぐにインターネットを利用したい人にも便利です。
もし、契約して自分には合わない場合は、申し込みから20日以内であれば解約金は一切かからず無料でキャンセルが可能です。(※ピンポイントエリア判定で「○」の場合のみ)
そのため、
「実際に使ってみたら通信速度がでないのではないか」
「初めてWiMAXを利用するから、一度試してみたい」
という人も気軽に申し込むことができます。
さらに、GMOとくとくBB では、「どんなときも解約サポート」というサービスを用意しています。
20日を経過して、「やっぱり光回線を使いたい」「通信速度が速いほうがいい」などがあれば、解約金なしでほかのインターネット回線に乗り換えることができます。
乗り換え先の光回線は、同サービスの
- ドコモ光
- auひかり
- GMO光アクセス
から選べます。
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WiMAX 2+のかんたん申し込み手順・利用の流れ
下記の申し込み手順や利用の流れを確認し、WiMAX HOME 02で快適インターネットを楽しみましょう。
<STEP1>対応エリアの確認
GMOとくとくBB WiMAX 2+を申し込みする前には、まず利用するエリアが対応しているか確認しなければなりません。
対応エリアの確認は、GMOとくとくBB の公式ホームページから行えます。
もし、自分で確認して、対応しているか判断できない場合は専門スタッフに問い合わせをしましょう。
<STEP2>契約プランを決める
契約プランは先ほど紹介したとおり、ギガ放題プランと7GBプランの2種類があります。
自分の希望にあったプランを選びましょう。
なお、GMOとくとくBBでは毎月プランの変更が可能なので、ギガが足りるか不安という方にはお試し期間付きのギガ放題プランを選ぶのがおすすめです。
<STEP3>申し込み手続きを行う
ご利用予定の対応エリアに問題ないことが確認できたら、キャンペーンページ内の申し込みフォーム、または電話で申し込み手続きを行います。
申し込み内容に不備がなければ、最短即日で端末が発送され、自宅に届けられます。
端末が届いたら、設定マニュアルにそって設定を行いましょう。
設定は簡単で、コンセントに端末を挿し、端末記載のSSIDとパスワードを利用するデバイスで設定すればインターネットに接続できます。
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まとめ
置くだけWi-FiやモバイルルーターのWiMAX 2+なら、工事不要かつ設定も簡単ですぐにインターネットを利用できます。
工事が面倒な人やテレワークをする人にもおすすめです。
そしてその中でも、プロバイダーはGMOとくとくBBを選べば、高額キャッシュバックキャンペーンや充実したサポートを受けられます。
これから置くだけWi-FiやモバイルルーターのWiMAX 2+を検討している人は、ぜひ、GMOとくとくBBをご利用ください。
この記事の監修者
GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家
10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。
現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「Smafi(スマフィ)や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。