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インターネットの解約手続きと手順は?確認しておきたい注意点をチェック

インターネットの解約をしたいときに、どこに連絡するべきなのか迷う人もいるのではないでしょうか。
インターネットの契約の内容によっては、複数の会社に連絡する必要があります。
そのため、契約内容を確認しながら、手続きを進めることが大切です。

そこでこの記事では、インターネットの解約手続き手順や注意点、解約するタイミングについて分かりやすく解説します。
また、乗り換えの際におすすめのプロバイダーもあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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インターネットの解約はどこに連絡する?

インターネットの解約は、契約している回線やプロバイダーによって、連絡するべき場所も方法も変わります。
ここではどこにどのように連絡するべきか、くわしくみていきましょう。

回線業者・またはプロバイダーに連絡

インターネットの解約は、回線業者やプロバイダーに連絡して行います。
ですので、まず、自分がどの回線業者やプロバイダーと契約しているのかを確認しましょう。
契約書類や請求書などから、契約しているプロバイダーや回線を確認できます。

解約の具体的な手順については、公式ホームページに記載があります。
まずはそちらを確認してください。
回線契約とプロバイダー契約が別の場合もあるため、別になっていないかも確認しましょう。

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解約手続きをする前に確認しておきたいこと

インターネットの解約は生活に大きな影響を与えます。
また、契約の状況やタイミング、工事の有無などが関わり、場合によっては追加料金がかかる、別の手続きが必要になる可能性もあります。

そのため、解約手続きの前に、事前に確認しておきたいことを解説します。

解約にかかる日数

解約の手続きをしてから、解約にかかる日数は契約や工事の必要性によって変わります。
そのため、1ヶ月前、遅くとも2週間前に連絡するのがよいでしょう。
解約する日が決まっているのであれば、決まった時点で早めに連絡するのがおすすめです。

あまり早い場合は、手続きができないこともありますが、いつ手続きできるか、いつまでに手続きしなければならないかがはっきりします。

解約の日数は、以下のケースで必要な日数が変わります。

  • 手続きのやり方
  • 工事の必要性

手続きは電話・Web・書類の3つの方法があります。
電話手続きがもっとも多く、Webでの手続きが可能な会社もあります。
書類でのやりとりの場合、必要書類の郵送や返送に時間がかかり、2〜3週間程度の時間が必要になるでしょう。

また、解約手続きから即日で解約できるケースは多くはありません。
会社によっては6日など、いつまでに手続きしなければいけないか、規定があるため、確認が必要です。

解約手続きのタイミングによっては当月での解約ができず、翌月の解約になる可能性もあります。
25日が締め日の会社もありますが、それ以外の会社もあります。

解約のタイミングによっては解約金が発生

インターネット回線の解約は、タイミングによっては解約金が発生します。
解約金を払う条件に当てはまらないか、確認しましょう。
解約金が発生するケースは、2年契約をした場合などがあります。

また、2年契約をしている場合は、更新月での解約でなければ、解約金が発生します。

解約金は会社ごとに異なりますが、10,000〜20,000円程度の金額が一般的です。
そのため、キャンペーンの利用の有無や、更新月の確認を事前にしておきましょう。

工事費の未払い分は支払う必要がある

インターネットの契約時に工事を行った場合、工事費用を分割して支払っている場合があります。
解約次に工事費用の未払い分が残っている場合、未払いの工事費用は解約時に一括で支払わなければいけません。

工事の分割期間は会社ごとに異なります。
更新月と工事の分割期間を揃えている場合もありますが、そうではない場合もあります。
工事費の分割期間は事前に確認しておきましょう。

工事費用そのものも会社ごとに異なり、大まかに20,000〜40,000円ほどが大まかな相場です。
会社によっては高額な工事費用が設定されているため、事前に確認しましょう。

インターネット契約時のキャンペーンに対する解約違約金発生の場合も

キャンペーンを利用した申し込みの場合、一定期間未満の解約で解約違約金がかかる可能性があります。

キャンペーンの場合は一定期間以上の契約が必要などの解約違約金の条件が定められているため、その条件を確認しましょう。
内容によってはキャッシュバックの金額の全額返金など、影響が大きくなります。

代理店を通しての契約は、解約違約金が設定されている場合がほとんどです。
そのため、

  • キャッシュバックをもらっている
  • キャンペーンを利用している

など、心当たりがある場合は事前に確認しておきましょう。

撤去工事が必要な場合も

解約するとき、不動産会社によっては、インターネット回線の撤去工事を求められる場合があります。
インターネット回線を提供している側から求められるケースは多くはありませんが、建物の所有者や不動産会社から、撤去工事を求められる場合があります。

auひかりのように、インターネット回線の撤去工事が必須の会社もあります。(※2018年3月1日以降)
撤去工事の必要性については念のため確認しておいた方がいいでしょう。

固定電話の番号引継ぎ

固定電話の番号は、別の業者に契約を変更する場合は、そのまま引き継げます。
しかし、引き継ぎをする場合は、電話番号の移行手続きが必要です。
移行したのを確認してから、解約手続きを行いましょう。

電話番号の引き継ぎは、NTTの番号であることが前提です。
以前はNTTに加入することが必須だったため、あまり多くはありません。
しかし、最近ではNTT以外の会社が電話番号を提供することが可能になっています。
そのような会社で契約している場合は、電話番号の引き継ぎができません。

また、引っ越しの場合は、電話番号の引っ越しが不可能な場合もあります。

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解約の手続きと手順

インターネット解約の手続きは、会社によって手続きの方法は変わりますが、大まかな流れはある程度共通しています。

解約の手続き

解約手続きは、回線事業者とプロバイダーに連絡して行います。
回線事業者とプロバイダーが共通の場合もありますが、別の場合もあるため、確認は必要です。
電話またはWebで手続きを行いましょう。
会社ごとに手続きの方法が異なるため、ホームページの確認が必要です。

手続きの過程でIDなどの情報が求められることもあります。
そのため、契約書類などの必要書類を手元に用意しておくと、手続きがスムーズです。

インターネットの解約の手順

インターネットの解約の手順は以下の通りです。

  • IDなどの契約情報を伝える
  • 解約金や残債のことなどを教えてもらう
  • 必要なら撤去工事の日を決める
  • レンタルしていた機器を返却

次でくわしく手順を解説します。

IDなどの契約情報を伝える

インターネットの解約時には、契約情報を伝える必要があります。
IDなどが求められるため、必要書類を準備するとスムーズです。

解約金や残債のことなどを教えてもらう

インターネットの解約時に、解約金や工事費の残債のことについて確認が必要であれば、教えてもらいましょう。
解約金や工事費の残債の支払いを避けたい場合は、いつ手続きすればよいか確認します。
しかし、内容によっては支払いを回避できないこともあるでしょう。

必要なら撤去工事の日を決める

不動産会社や建物のオーナーによっては、撤去時に工事した回線の撤去が求められる場合があります。
回線の撤去を求められた場合は、工事の立ち会いが必要になるため、工事日の調整を行いましょう。
工事によっては立ち会い不要で、行える場合もあります。

レンタルしていた機器を返却

契約時にレンタルしている機器がある場合は、レンタルした機器を返却する必要があります。
返却方法ですが、立ち会い工事がある場合は担当者が回収してくれる場合もあります。
しかし、そうではない場合は、郵送で手続きしなければいけません。

返送用の袋や箱が届く場合もあるため、具体的なやり方は確認しておきましょう。

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まとめ

インターネット解約の手続きは会社ごとに方法が異なりますが、大まかな手順は共通点も多いです。
しかし、いつまでに連絡するべきかは、会社ごとに異なります。
解約が決まった段階で連絡しましょう。

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この記事の監修者

野口 圭一

GMOインターネットグループ株式会社
とくとくBB事業部所属

プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家

10年以上にわたりGMOとくとくBBで販売しているインターネット回線全般のマーケティングに携わっており、モバイルWi-Fiから光回線・固定電話回線まで取り扱っているため、通信業界の幅広い知見がある。

現在はGMOとくとくBBの事業責任者をしながら、インターネット回線のスペシャリストとして当サイト「Smafi(スマフィ)や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。