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【最新】失敗しない光回線の選び方・ポイントを初心者向けに解説!
新しく光回線を契約して自宅でインターネットを使いたいと思うけれど、どの基準で光回線やプロバイダーを選ぶのかよく分からない方は多いのではないでしょうか。
光回線によって費用が異なるため、自分に最適なものを選ばず、なんとなく契約してしまったらもったいないですよね。
そこで今回は新しく光回線を契約したいときの選び方やチェックするポイントを初心者でも分かるようにやさしく解説します。
おすすめの光回線も紹介しているので、光回線の契約を検討している方やまだの方もぜひ参考にしてみてください。
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光回線を選ぶときのチェックポイント
光回線を新規で契約したいとき、通信速度、月額料金、対応エリアの3つの観点で、比較して自分で業者を選ぶ必要があります。
しかし、どれも、簡単に比較しにくく、正しい知識を身につけることが大切となります。今回は光回線を選ぶときにチェックしたいポイントについて、具体的に解説します。
高速で安定しているか
インターネットを快適に楽しむためには、高速で安定していることが大切です。
しかし、ただカタログを見ていれば、わかるものでもありません。
どのような回線速度であれば速いのか、Wi-Fi(ワイファイ)ルーターとは何か、実測値はどのくらいなのかを、把握することが大切です。
ここでは、高速であるかどうかの確認方法とチェックポイントを解説します。
高速な回線速度とは
高速で快適な回線速度(上り下り)とは、どういうものでしょうか?
回線速度は、上りと下りで変わります。
上りはデータの送信(アップロード)、下りはデータ受信(ダウンロード)のことです。
高速と感じられる快適な速度ですが、上りの場合は10〜30Mbps(メガビーピーエス)ほどあれば、容量の多いデータのやり取りなどがない場合は問題なく対応できます。
下りの場合は通信速度25Mbps以上あれば、快適な通信ができます。動画の視聴や大容量のデータの受信も問題なく対応可能です。また、動画など通信量がかかるデータ受信をしない場合は、10Mbpsでも問題ありません。
インターネットの快適さは下りのスピードがより大きく関わります。そのため、速度を確認する場合は下りの速度を重要視した方がよいでしょう。
理論値ではなく実測値を調べる
インターネットの通信速度は理論値ではなく、実測値を確認することが重要です。
インターネット回線の通信速度をカタログなどで確認すると、「最大1Gbps(ギガビーピーエス)」のように記載があります。
カタログだけ見れば、インターネットは上り下り関係なく快適に通信できるように思えますが、実測値で見た場合、ここまでの速度が出ることはほぼありません。これは「ベストエフォート式」と呼ばれ、最良の条件が揃った場合の数字のためです。
実際に利用したときの速度は、ベストエフォート式ほど出ることはありません。そのために測定する必要があるのが、通信速度の実測値です。
通信速度の実測値は「RBB SPEED TEST」などから調べられます。こちらのサイトでは、都道府県や回線タイプごとの平均値も公開されているため、他の回線との比較も可能です。実際に利用している通信速度を調べてみなければ、正確な情報はわかりません。
v6プラスであること
v6(ブイロク)プラスとは、インターネットの接続サービスのひとつです。
v6プラスは、従来IPv6で利用できていた回線に加え、IPv4に対応したサービスにも接続できます。
その結果、インターネットの回線が混雑しにくくなり、周囲の利用状況の影響を受けずに、インターネットを楽しめます。v6プラスに対応している光回線かどうかは、インターネットの快適性に関して大きな影響があります。
光回線の費用をチェック
光回線の費用は、利用した時間に関係なく、固定費として発生します。
そのため、月額の利用料金を比較し、少しでも安い会社と契約することで、より安く利用することができます。
ただし、契約方法によっては、Wi-Fiルーターのレンタル料金などが別途発生する可能性があります。また、キャッシュバックによる変換や、工事費用の発生も注目するべきポイントです。以上の要素に注目しながら選べば、自分がどの回線を利用するのが安いかはっきりとわかるでしょう。次で解説します。
光回線の月額料金の目安
光回線の料金を比較する場合、まず、月額料金が高いか安いかを比較しましょう。
月額料金以外にもポイントはありますが、契約期間が長くなるほど、他のポイントよりも影響が大きくなります。
平均額で見ると、戸建ての場合で月5,000円、マンションの場合で月4,000円ほどが一般的です。料金は契約会社によっても大きく変わりますが、まずはこちらを基準に考えてみるとよいでしょう。
Wi-Fiルーターレンタル料金
光回線を契約する時に必要になるものが、Wi-Fiルーターです。
Wi-Fiルーターは契約会社から貸し出しされますが、会社によってはレンタル料金が発生する場合があります。
月額料金に上乗せしてかかるため、見た目の月額料金が安くても、このレンタル料金の有無によって実質的な料金が変わる可能性があります。Wi-Fiルーターを無料レンタルできる場合もあるため、無料レンタル可能かどうか確認しましょう。
キャッシュバックキャンペーン・工事費無料特典
光回線を契約する時に、大きく影響するのが、キャッシュバックと工事費無料特典です。
契約するプロバイダーによっては、キャッシュバックで数万円ほど返ってくる場合があります。また、キャッシュバックは契約だけでよい場合もあれば、なんらかのオプションをつけなければいけない場合もあるため、確認が必要です。
また、住む家や部屋にもよりますが、契約時に工事が発生する場合があります。工事費用は会社にもよりますが、3万円ほどかかる場合もあり、決して小さくはありません。工事が必要かどうか、工事費が発生するかどうかは確認しておきましょう。
2〜3年ほどで解約する場合は、月額料金とキャッシュバック、発生する工事費まで含めると、安い回線はさまざまとなります。ただし、何年も同じ光回線を契約し続ける場合は、月額料金が安い会社を選ぶ方がお得です。
キャンペーンや特典、工事費用の有無も確認する必要がありますが、利用する予定期間によって影響は変わるため、状況に合わせて調べてみましょう。
対応エリア
光回線は会社ごとに提供しているエリアが異なります。
いくら回線が速くて料金が安くても、提供エリア外であれば、サービスは利用できません。会社ごとに全国エリアのものと、限定エリアのものに分けられます。
フレッツ光やフレッツ光を使う光コラボ回線は、全国で利用可能です。具体的にはドコモ光などが該当します。多くの回線がこちらに該当するため、まずは光コラボの回線かどうか確認しましょう。
限定エリアの光回線はいくつかありますが、以下のものが該当します。
- auひかり
- NURO光(ニューロ)
- 電力会社系の光回線
auひかりは、フレッツ光ではなく、独自の回線を利用する光回線です。関西圏や東海、沖縄でなどでは利用できません。
NURO光は、ソフトバンク利用者の場合は、お得に契約できる光回線です。関東や関西、東海、九州、北海道などで利用できます。
また、電力系の光回線は、電力の提供エリアの範囲で利用できる光回線です。具体的には以下の回線があります。
- eo光(イオヒカリ)(関西)
- コミュファ光(東海)
- メガ・エッグ光(中国)
- ピカラ光(四国)
- BBIQ(ビビック)(九州)
これらは提供エリアが一部に限られるため、その地域にお住まいであれば、選択肢となるでしょう。
信用できる会社であること
光回線は、提供している会社がどの程度信頼できるかどうかも確認しましょう。
インターネット契約時には、光回線事業者とプロバイダーを決めなければいけません。次でどのような点を確認する必要があるのか、解説します。
光回線事業者・プロバイダーのチェックポイント
光回線事業者は、光回線を提供している事業者のことです。
フレッツ光のように光回線を提供しているものが光回線事業者で、プロバイダーは光回線と利用者を繋ぐ役割を果たします。
光回線事業者がフレッツ光を使用している場合、通信速度に大きな違いはありません。独自回線の場合は、利用者がある程度限定されるため、対応可能エリアであれば、快適な通信環境が維持しやすいでしょう。
プロバイダーは通信速度には大きく影響しないものの、回線の安定性や、利用できるルーター、サポート対応、月額料金、キャッシュバックに差が出ます。特に月額料金やキャッシュバックは支払いに大きく影響が出やすい部分のため、確認するべき項目です。
また、ソフトバンク光など、対応するキャリアのスマホを契約していると、割引が適用される場合があります。割引適用が可能かどうかも、チェックしてみるとよいでしょう。
おすすめのプロバイダーはGMOとくとくBB!
プロバイダー選びは、料金に大きな影響があります。
しかし、インターネット回線のプロバイダーは種類が非常に多く、どれを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。高速インターネットができ、料金が安いプロバイダーをお探しであれば、GMOとくとくBBがおすすめです。
プロバイダーの中でも、高品質かつ、低価格でインターネット回線を提供しており、キャッシュバックも適用できます。そのため、安心して利用しやすいプロバイダーです。
どこを選べばよいか迷う方は、GMOとくとくBBを検討してみてはいかがでしょうか。
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光回線はGMO光アクセスがおすすめ
低価格かつ回線速度が速い、インターネット回線をお探しであれば、GMOとくとくBBが新たに提供を開始したGMO光アクセスがおすすめです。
ここでは、なぜGMO光アクセスがおすすめなのか、詳しく紹介します。
GMO光アクセスの特長
GMO光アクセスはv6プラスを採用しており、v6プラス対応Wi-Fiルーターも無料でレンタルしています。
また、Wi-Fiルーター設定不要で、すぐにインターネットがはじめられる点も魅力です。オンライン会議や動画の視聴も快適に楽しめます。
通信容量に制限はないのでどれだけ使っても定額でご利用できます。
料金プランは以下の通りです。
ファミリー(戸建て) | 月額4,488円(税込) |
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マンション | 月額3,498円(税込) |
ファミリープランの場合月額4,488円(税込)、マンションプランの場合、3,498円(税込)で利用できます。
また、全国の通信速度の平均も公開しており、下り速度で346.38Mbps、上り速度で300.65Mbpsの通信速度を実現しています(2020年7月1日~2021年6月30日)。
そのため、対応エリア内であれば、概ね信頼できる通信速度だといえるでしょう。
さらに、GMO光アクセスはどのスマホキャリアからもお申込みが可能です。最近話題のahamo(アハモ)やLINEMO(ラインモ)などの低価格プランや格安スマホとの組み合わせも抜群です。
とにかくインターネット料金を抑えたいけど、回線速度は速いものをお探しの場合は、GMO光アクセスを選ぶとよいでしょう。
ドコモ携帯やau携帯の方はドコモ光・auひかりがおすすめ
ドコモやau、ソフトバンクのスマホを利用している場合は、それぞれのキャリアに対応した光回線を使うと、お得に利用できる場合があります。
例えばドコモやauのスマホを持っている人がドコモ光、auひかりを申し込むと、スマホの利用料金が毎月最大1,100円割引されるスマホのセット割が適用され、もっとおトクにご利用できます。
そのため、どの光回線を選ぶべきか迷った場合は、スマホのセット割が適用される光回線を選ぶのもおすすめの選択肢です。
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まとめ
この記事では新しくインターネットを契約したい方に向けて、選び方のポイントや、おすすめのプロバイダーを紹介しました。
インターネット業者を選ぶポイントは、通信速度、料金、対応エリア、信頼性の4つのポイントから選びましょう。住んでいるエリアや契約しているスマホによって、最適なインターネット業者は変わる場合があるため、事前調査が欠かせません。
高速かつ低価格なインターネットであれば、GMO光アクセスがおすすめです。シンプルに安く、でも高速通信が可能なため満足かつ快適に自宅でインターネットが楽しめるでしょう。この記事を参考に、自分に合ったインターネット業者を選ぶ参考にしてください。
※公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。この記事の監修者
GMOインターネットグループ株式会社
事業統括本部 宮崎オフィス マーケティングチーム所属
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」マーケティング担当者/光回線のエキスパート
2015年にGMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)に入社後、宮崎オフィスのマーケティングチーム立ち上げに参画し、GMOとくとくBBで販売しているモバイルWi-Fiや光回線全般のマーケティングに従事。
現在はドコモ光やauひかりを中心に光回線全般のマーケティング担当をしながら、光回線のエキスパートとして当サイト「Smafi(スマフィ)」や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。