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今話題の超高速回線「auひかり」の「5ギガ」「10ギガ」とは何なのかをわかりやすく解説
auひかりは、auが提供する家庭向けインターネット接続サービスです。
KDDIが所有する「光回線」を使っているため通信速度に優れているという特徴があり、電話回線やモバイル回線によるサービスを利用するよりも快適なネット環境を整えることができます。
この記事では、auひかりのなかでも特に高性能な「5ギガ」、「10ギガ」と呼ばれるプランについて詳しく説明します。
ご自分に最適なプランがどれなのかを見極めるために、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1auひかり「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」とは?
auひかりの家庭向けプランには、
- ホーム1ギガ
- ホーム5ギガ
- ホーム10ギガ
の3種類があります。
これらのサービスの中では、「ホーム1ギガ」が最も標準的な性能のプランとなっています。
標準的といっても光回線による最先端のインターネット接続であり、光回線を使わないサービスよりも高速です。
これに対し、「ホーム5ギガ」と「ホーム10ギガ」はさらに高性能なプランです。
自宅にいながら超高速インターネットの環境を構築できる、次世代のプランだといえるでしょう。
しかし、「超高速」や「次世代」といわれても、具体的にどのくらいの性能があるのかをイメージするのは簡単ではないかもしれません。
しっかりとイメージを固めてから最適なプランを選べるようにするために、用語の意味から確認していくことにしましょう。
「ホーム」とは
まずは、「ホーム5ギガ」や「ホーム10ギガ」というプラン名に入っている「ホーム」の部分が何を指しているのかについて説明します。
auひかりのインターネットを利用するには、KDDIの光回線を自宅まで伸ばして接続してもらわなければなりません。
そのため、通信用のケーブルを家(ホーム)の中に引き込む工事が必要になります。
「ホーム」という用語は、このときの接続のしかたを表すものです。
auひかりには「ホーム」のほかに「マンション」というプランもあります。
「マンション」は集合住宅向けのプランで、工事の際に通信用のケーブルを供用部分まで引き込んでから枝分かれさせ、各部屋へと分配する方式です。
そのため、1本のケーブルを建物内の複数の家庭で共有します。
これに対し、「ホーム」プランの工事では家庭ごと個別にケーブルを引き込むため、1本のケーブルを1家族で占有できるのです。
ただし、申し込みができるのは一戸建ての家か、大家さんから許可を得るなどの一定の条件を満たした住宅のみになります。
「ギガ」とは
次に、「ホーム5ギガ」や「ホーム10ギガ」の「ギガ」の部分に注目してみましょう。
「ギガ」はよく「G」とも表記されますが、より正確には「Gbps(ギガビット/秒)」といいます。
これはインターネットなどの通信速度を表す単位の一種で、「1秒間に何ギガビット分のデータを送れる能力があるか」を示すためのものです。
また、「ギガ」は大きな単位の頭につけられる単語でもあります。
似たようなものに約1000倍を表す「キロ」がありますが、
- キロの約1000倍が「メガ」
- メガのさらに約1000倍が「ギガ」
です。
「ホーム5ギガ」や「ホーム10ギガ」というプラン名が、とても速いインターネットを表しているということがイメージできるのではないでしょうか。
ところで、パソコンなどのファイルサイズやハードディスクの残り容量を表すときにも「ギガ」がよく使われますが、こちらは正確には「GB(ギガバイト)」という別の単位です。
同じ「ギガ」でも、通信の速さを表すときとデータの大きさを表すときとでは単位が違うのだと覚えておくとよいでしょう。
「5ギガ」「10ギガ」とは
インターネットでは、通信速度を「G」という単位で表すことを説明しました。
auひかりの通信速度は、プラン名が表す通り「ホーム5ギガ」は5ギガ、「ホーム10ギガ」は10ギガです。
最も標準的なプランである「ホーム1ギガ」は1ギガなので、これと比べると「ホーム5ギガ」は標準の5倍、「ホーム10ギガ」なら10倍という「超高速」を実現していることがわかります。
2超高速回線「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」はどのくらい速いのか
auひかりの5ギガや10ギガという通信速度が超高速だということを説明してきましたが、家庭で使うインターネットなら1ギガでも十分なのではと思う人もいるかもしれません。
確かに、多くの場面では標準的な1ギガでも十分な速さです。
しかし、「超」がつくような速さだからこそ実感できるすばらしさもあります。
そこで、ここからは超高速回線が実際にどのような場面で役立つのかについて、具体的な例を挙げながら紹介していきます。
映画1本を数秒でダウンロードできる
映画やテレビ番組など、さまざまなコンテンツを好きな時間に視聴できる動画配信サービスが近年人気を集めています。
このようなサービスは通常「ストリーミング」といって、動画のデータをダウンロードすると同時に再生する方式です。
そのため、通信速度が遅いとダウンロードが間に合わずに再生が途切れてしまうことがあります。
高画質で快適に視聴するには、光回線のような高速なインターネット環境が必要です。
動画をスムーズに視聴するためには、あらかじめデータをダウンロードしておく方法もあります。
しかし、映画1本分のデータともなると、かなりの大容量です。
再生時間や画質などによっても変わってきますが、数ギガバイト程度になることが多いでしょう。
仮に2ギガバイトの動画だったとすると、標準的な1ギガの光回線でダウンロードするには最短で16秒かかります。
これは理論上の最高速度でダウンロードできた場合の計算なので、実際には数十秒かかるかもしれません。
しかし、5ギガや10ギガの光回線なら、同じ動画でもダウンロードにかかる時間は5分の1、または10分の1です。
事前に数秒かけてダウンロードを済ませておくだけで、途中で途切れることなく快適に映画が観られるようになります。
本格的なオンラインゲームもストレスなく遊べる
パソコンなどでオンラインゲームを楽しむには、インターネットの速度が重要です。
何か操作をするたびにタイムラグがあるようでは、プレイするだけでストレスが溜まってしまいます。
ゲームの内容にもよりますが、ストレスなく遊ぶには光回線が必要になるでしょう。
特にアクション性の高いゲームでは、5ギガや10ギガの超高速回線に乗り換えるだけで体感速度が向上することもあります。
また、本格的なオンラインゲームで快適に遊びたいと考えるなら、混雑が起こりにくい回線を選ぶこともポイントになるでしょう。
インターネットの速度は、回線の混雑度合いによって左右される面があるためです。
auひかりの超高速インターネットであれば、この点についても安心感があります。
KDDIが所有する光回線を使っているため、NTTの回線を間借りしている「光コラボレーション」事業者の回線に比べて混雑しにくい傾向があるためです。
家族全員で同時にインターネットを使える
好きな映画を観たりゲームで遊んだりと、家族それぞれが自分の部屋でインターネットを使う時間もあるのではないでしょうか。
このようなケースでは、自宅に1つしかない回線を分け合って使っていることになります。
例えば4人家族なら、1人が使える通信容量は全体の4分の1です。
1人だけなら標準的な1ギガの光回線で十分だったとしても、4人で同時に使うとなると遅いと感じることもあるかもしれません。
5ギガや10ギガの超高速回線なら、このような不満も解消されます。
通信速度が速いということは、その分同時に処理できる通信容量が大きいという意味でもあるためです。
例えば10ギガの光回線で10倍の速さになれば、家族全員分のパソコンやスマートフォン、ゲーム機などを無線LAN(Wi-Fi)で同時につないでもまだまだ余裕があります。
家族のせいでネットが遅いと感じるようなことは、ほとんどなくなるでしょう。
これからは大容量データのやりとりが当たり前の時代に?
高速・大容量のインターネットは、今や暮らしに欠かせないものになりつつあります。
その用途は、動画配信サービスやオンラインゲームだけではありません。
例えば、スマートフォンで撮った写真を自動的にクラウドに保存するサービスなどは、日頃から当たり前のように使っている人も少なくないでしょう。
仕事の際にも、テレワークやテレビ会議でインターネットが使われる場面が増えてきました。
自宅から会社のサーバーやクラウドに接続して作業するには、安定した通信ができることが前提になります。
仕事の内容によるところもありますが、パソコン自体の性能よりも、高速なインターネットにつながっているかどうかという点が重要になることもあるでしょう。
また、回線契約の際にテレビ機能のオプションをつければ、屋根の上にアンテナを建てなくても多チャンネルの番組を楽しめます。
電話機能のオプションをつけて、固定電話を設置することも可能です。
このように、仕事でもプライベートでもインターネットの存在が重要性を増してきています。
大容量のデータでも気軽にやりとりできる環境へのニーズは、近い将来にはますます高まっていく可能性があります。
今のうちから自宅に超高速回線を導入しておくというのも、ひとつの選択肢でしょう。
3実際家庭ではどのくらいの速さが必要?
ここまで、超高速回線の5ギガや10ギガがいかに速くて便利なものかについて説明してきました。
とはいえ、標準的な1ギガの光回線でも十分だという場面があるのも事実です。
回線契約時にどのプランを選ぶかによって毎月の料金も変わってくるわけですから、必要性については慎重に判断したいところでしょう。
そこで、実際にどれくらいの速度があればよいのかを、家庭でのインターネット活用シーン別に検証してみました。
メールやSNSの利用
メールのほか、LINEやTwitterなどのSNSを利用するのには、それほど高速な回線は必要ありません。
文章を中心としたやりとりであれば、写真を多少使ったとしても1Mbps(メガピーピーエス)程度の速度で十分でしょう。
ウェブサイトの閲覧
ほとんどのウェブサイトは、文章と画像でできています。
文章が中心のウェブサイトであれば、メールやSNSと同様に1Mbps程度の速度があれば閲覧可能です。
画像が多いウェブサイトを利用することが多い場合は、10Mbps程度の速度があるとよいでしょう。
必要な速度目安 | |
---|---|
文章が中心のウェブサイト | 1Mbps程度 |
画像が多いウェブサイト | 10Mbps程度 |
動画の視聴
YouTubeのような動画サイトや各種動画配信サービスを利用するには、より高速な回線が必要になります。
画質や視聴方法などによっても変わってきますが、高画質のストリーミングで途切れることなく視聴するには20Mbps以上の速度が目安です。
映画などを事前にダウンロードしてから観たい場合については、上でも述べたとおり超高速回線のほうが快適でしょう。
オンラインゲーム
最新のオンラインゲームのなかには、動画配信サービスのようなストリーミング形式のものも増えてきています。
これは、ゲーム会社が運営するサーバー上で作られたゲーム画面の映像が、リアルタイムで手元のパソコンに送られてくるというものです。
運営元などによる違いもありますが、このようなゲームで遊ぶには25Mbps以上の速度が必要になるでしょう。
ただし、オンラインゲームは超高速回線のほうがストレスなくプレイできることは上でも述べたとおりです。
また、サービス追加などのアップデートが頻繁に行われるゲームでは、ネット回線が速いほどダウンロードで待たされる時間を減らせます。
テレワーク
テレワークでは、自宅からテレビ会議に参加したり、画面共有で会社のデータにアクセスしたりするケースが考えられます。
使うソフトや参加人数などの条件によっても変わってきますが、この場合は1〜3Mbps程度の速度があれば十分でしょう。
そのほかの業務については、作業内容によってどの程度の速度が必要かは変わってきます。
複数端末の使用
それほど速度が必要ないメールやSNS、ウェブサイトの閲覧などに限れば、家族が同時にインターネットを利用しても支障が出ることは少ないでしょう。
しかし、大容量データのダウンロードやオンラインゲームで同時に使う場合については、インターネットが高速であるほど快適になります。
このとき、もともと速度が必要ない部分も影響を受けることに注意したほうがよいケースもあります。
例えば、テレワーク中に家族が映画をダウンロードすると、テレビ会議の通信が途切れてしまうということも考えられるのです。
このような事態は、5ギガや10ギガの超高速通信であれば比較的避けやすいといえます。
大容量ファイルの送信
インターネットの速度は、
- 上り(送信)
- 下り(受信)
とで異なる場合があります。
auひかりの超高速インターネットは上りも下りも5ギガや10ギガなので問題ありませんが、一般的にインターネット接続サービスのパンフレットなどに大きく表示されているのは下りの速度で、上りの速度はそれよりも遅いということが少なくありません。
これは、通常下りのほうが通信量が多くなるためです。
サイズの大きなファイルをメールに添付したり、自分で撮影した動画をYouTubeなどにアップロードしたりすることが多いという人には、上りの速さも重要になります。
4auひかり「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」の料金プラン
ここからは、auひかりの「ホーム5ギガ」と「ホーム10ギガ」の料金プランと割引について詳しく説明します。
自宅のインターネットを超高速にするといくらかかるのかを考える際の参考にしてみてください。
すでに「ホーム1ギガ」を利用している場合でも、速度変更の手続きをすれば「ホーム5ギガ」や「ホーム10ギガ」に切り替えることが可能です。
プランの概要と料金システムは?
インターネット接続を契約するときは、回線そのものの利用のほかに、ネットワークにつないでもらうためのプロバイダーサービスにも申し込む必要があるのが一般的です。
しかし、auひかりではどの料金プランを選んでも回線とプロバイダーサービスの利用料のほか、機器レンタル料まで含まれています。
その分シンプルでわかりやすい料金システムだといえるでしょう。
「ホーム5ギガ」と「ホーム10ギガ」には、それぞれ「ずっとギガ得プラン」と「ギガ得プラン」、「標準プラン」の3つの料金プランが用意されています。
「ずっとギガ得プラン」は、3年単位の自動更新を条件に料金がだんだん安くなっていくプランです。
主な内訳は「ネット利用料」と「高速サービス利用料」ですが、ネット利用料のほうが
- 1年目は月額5,100円(税抜)
- 2年目は月額5,000円(税抜)
- 3年目以降は月額4,900円(税抜)
と最初の3年間で下がっていきます。
高速サービス利用料は「ホーム5ギガ」では月額500円(税抜)、「ホーム10ギガ」の場合は月額1,280円(税抜)となっています。
ずっとギガ得プラン | 月額料金 | |
---|---|---|
ネット利用料 | 高速サービス利用料 | |
ホーム5ギガ | 1年目:月額5,100円(税抜) 2年目:月額5,000円(税抜) 3年目:月額4,900円(税抜) |
月額500円(税抜) |
ホーム10ギガ | 月額1,280円(税抜) |
「ギガ得プラン」は、2年単位の自動更新を条件に料金が安くなるプランです。
「ホーム5ギガ」が月額5,700円(税抜)、「ホーム10ギガ」の場合は月額6,480円(税抜)となっています。
ギガ得プラン | 月額料金 |
---|---|
ホーム5ギガ | 月額5,700円(税抜) |
ホーム10ギガ | 月額6,480円(税抜) |
「ずっとギガ得プラン」の1年目(ネット利用料と高速サービス利用料の合計)のほうが安くなる計算です。
「標準プラン」では、「ホーム5ギガ」が月額6,800円(税抜)、「ホーム10ギガ」が月額7,580円(税抜)となります。
標準プラン | 月額料金 |
---|---|
ホーム5ギガ | 月額6,800円(税抜) |
ホーム10ギガ | 月額7,580円(税抜) |
「ずっとギガ得プラン」や「ギガ得プラン」よりも高いですが、その代わり、契約期間の条件がありません。
なお、どの料金プランを選んだ場合でも、オプションで電話とテレビをつけることができます。
どちらも月額500円〜(税抜)です。
割引はある?
「ホーム5ギガ」と「ホーム10ギガ」は、auの携帯料金が割引になる「auスマートバリュー」の対象になる場合があります。
いずれかの料金プランで、電話のオプションをつけていることが条件です。
実際の割引金額は携帯料金プランによって変わるので、auのスマートフォンなどを利用している場合は現在の契約内容を確認してみるとよいでしょう。
また、「ずっとギガ得プラン」に加入すると、最初の3年間は高速サービス利用料から月額500円相当の割引がある「超高速スタートプログラム」の適用を受けることができます。
割引額が「ホーム5ギガ」の高速サービス利用料と同じなので、1ギガと実質同じ料金で5ギガの超高速インターネットを利用開始できることになります。
もちろん、「ホーム10ギガ」も割引の対象です。
さらに、「auスマートバリュー」の加入者なら月額500円相当の割引がずっと続き、4年目以降もお得な料金で超高速インターネットを使い続けることができます。
なお、「超高速スタートプログラム」は、au公式プロバイダーであるau one net(エーユーワンネット)による割引です。
ほかのプロバイダーを選ぶ予定がある場合は、これに代わる独自の割引やキャンペーンがないか確認してみるとよいでしょう。
5auひかり「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」契約にあたっての注意点
auひかりの「ホーム5ギガ」や「ホーム10ギガ」では、料金プランによっては2年や3年の契約期間が発生します。
また、ほかにも事前に知っておいたほうがよい注意点がいくつかあります。
詳しく説明しますので、契約前にチェックしておきましょう。
超高速インターネットの対応エリアは限られている
超高速インターネットの「ホーム5ギガ」と「ホーム10ギガ」は、関東の一部にしか対応していません。
具体的には東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部エリアに限られます(2020年9月現在)。
一戸建ての家だったとしても、これ以外のエリアに住んでいる場合は契約を申し込むことができないのです。
実際にどの速度で契約できるかは、auのウェブサイトに自宅の住所を入力すれば事前に確認できます。
確認した結果「ホーム1ギガ」しか表示されなかった場合は、標準的な1ギガの光回線のみ契約可能です。
契約を解除できる期間が限られている
「ホーム5ギガ」や「ホーム10ギガ」は、料金プランによって契約期間が決まっています。
「ずっとギガ得プラン」に申し込んだ場合は3年、「ギガ得プラン」の場合は2年です。
そして、無料での解約(契約解除)が可能なのは、契約が更新されたタイミングから2カ月間に限られています。
それ以外の期間に解約すると、所定の契約解除料がかかってしまうので注意しましょう。
「ずっとギガ得プラン」の契約解除料は15,000円(税抜)、「ギガ得プラン」の場合は9,500円(税抜)となっており、決して安い金額ではありません。
契約期間 | 契約解除料 | |
---|---|---|
ずっとギガ得プラン | 3年 | 15,000円(税抜) |
ギガ得プラン | 2年 | 9,500円(税抜) |
どちらのプランも自動更新なので、使い続ける限りは更新手続きがいらないという点はメリットです。
しかし、いずれ解約するときのことを考えるなら、いつが契約の切れ目なのかは把握しておくようにしましょう。
なお、「標準プラン」で申し込む場合については、このような契約期間に関する縛りはありません。
対応プロバイダーの情報が限られている
auひかりの契約を申し込む際には、どのプロバイダーを利用するかを決めなければなりません。
公式サービスにこだわるのであればau one netがまず候補に挙がりますが、キャンペーンや実質の利用料金で比較して決めたいという人も多いでしょう。
auのウェブサイトには、プロバイダーの一覧ページがあります。
しかし、掲載されているのはauがおすすめするサービスのみで、実際にはこれ以外にもauに対応しているプロバイダーは存在します。
auひかりの超高速インターネットを少しでもお得に利用するには、できる限り多くのプロバイダーを比較してみるのがよいでしょう。
6auひかり「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」を契約するなら「GMOとくとくBB」
auひかりの超高速インターネット「ホーム5ギガ」や「ホーム10ギガ」をお得に契約するなら、「GMOとくとくBB」がおすすめです。
「GMOとくとくBB」はインターネットを低価格で提供するプロバイダーサービスですが、おすすめする理由は安さだけではありません。
インターネットを安心して利用するためのさまざまなキャンペーンや、いざというときに対応してもらえる電話サポート体制も充実しています。
インフラをはじめとしてインターネットを活用したさまざまな事業を展開するGMOインターネット株式会社が運営していることや、auひかりの公式プロバイダーであるという点も安心材料のひとつでしょう。
ここからは、「GMOとくとくBB」のサービス内容について紹介します。
「GMOとくとくBB」ならauひかりの料金が安くなる
インターネットを利用するための料金は、初期費用と月額利用料に分けられます。
まず気になるのは、契約期間中にずっと払い続ける必要のある月額利用料のほうでしょう。
auひかりを「GMOとくとくBB」で契約した場合の月額利用料は、開通した月は0円です。
さらに、そのあとの月も割引があり、通常よりも低価格で使い続けることができます。
毎月実際にかかる金額は契約プランによって異なるので、契約前に「GMOとくとくBB」のウェブサイトで確認しましょう。
初期費用については、特に大きいのが工事費です。
「GMOとくとくBB」のauひかりでは、これを実質無料にする方法があります。
工事費は、分割払いで月額料金に上乗せされるのが通常です。
一般的な一戸建てのケースでは、37,500円(税抜)の工事費を60カ月かけて支払うことになります。
すると、毎月625円(税抜)ずつ支払額が増える計算になるのですが、オプションの電話機能をつければ、同じだけの金額が毎月割引されます。
電話機能の月額500円(税抜)よりも割引のほうが大きくなるためお得です。
これに加えて、「ずっとギガ得プラン」では最初の36カ月は電話機能が0円になる特典もあり、インターネットをお得に使いはじめられます。
「GMOとくとくBB」のauひかりにはお得なキャンペーンが満載
「GMOとくとくBB」には、割引以外にもお得なキャンペーンが豊富にあります。
- 新規契約時の最大20,000円キャッシュバック
- 他社からの乗り換えユーザーを対象とした最大30,000円キャッシュバック
は特に注目です。
auスマートバリューに加入している人には、宅内機器に付いている無線LAN(Wi-Fi)機能を無料で利用できる特典もあります。
ただし、キャンペーンの内容や適用条件は変更になることがあります。
ぜひ最新の情報をチェックしてみてください。
auひかりは「GMOとくとくBB」で!
インターネットを快適に利用するには、速さが重要です。
auひかりの超高速インターネット「ホーム5ギガ」と「ホーム10ギガ」なら、使えば使うほどその素晴らしさを実感できるでしょう。
「GMOとくとくBB」で、高品質なインターネットをお得にはじめましょう。
この記事の監修者
GMOインターネットグループ株式会社
事業統括本部 宮崎オフィス マーケティングチーム所属
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」マーケティング担当者/光回線のエキスパート
2015年にGMOインターネット株式会社(現・GMOインターネットグループ株式会社)に入社後、宮崎オフィスのマーケティングチーム立ち上げに参画し、GMOとくとくBBで販売しているモバイルWi-Fiや光回線全般のマーケティングに従事。
現在はドコモ光やauひかりを中心に光回線全般のマーケティング担当をしながら、光回線のエキスパートとして当サイト「Smafi(スマフィ)」や回線系WEBメディア「とくとくBB通信」などさまざまな媒体の監修で活躍中。